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【2025/09/24 02:55 】 |
宮本武蔵
musasi.jpg映画にもなって有名になりましたが、ここは宮本武蔵の『一乗寺跡下り松の決闘』の舞台となった(?)場所、「八大神社」

ものの本によると、武蔵自身が書いた著書には『下り松の決闘』の話は1行も出てこないのだそうです。

なんでも彼の弟子が後世に書き残した文章の中で書かれてあったらしく、そこからここから少し下がった場所にあった松の元で決闘したことが解ったのだそうです。

2k-yoshitune43.jpg
これがその松なのですが、この松は当時の松ではありません。
当時、ここに一乗寺というお寺があったそうで、この狸山と呼ばれる山越えをした人の目印となっていたほどの巨木だったそうです。
しかし、今では枯れて何代目かの松、なんでしょうね。
ここは、平敦盛とも関係のある場所です。



matu.jpg当時の松の株は、「八大神社」に祀られてありましたよ。
武蔵は決闘の当日、この神社に神頼みをしようとやって来たそうです。しかし、入るまでにハッと気付いたのですって。
「武士たる者、神頼みをするなどもってのほかだ。武士は他力に頼ってはならない。死こそが味方である」と思い直したのだそうです。
ですので、実際にここに参拝したというわけでは無いのですね。
まぁ、「改心の場」として名前が残ったと言うことでしょうね。

神に頼もうとした己の心の弱さを恥じた、と言う事でしょうか。
宮本武蔵という人物が如何なる人物なのか、実はよく知りません。小説や映画になっている彼の人物像というのは周知の事ですが、調べたことがないので実際はどのような人だったのかは、知らないのですよ。
寺院回りをしていますと、彼の絵画を何枚か目にします。
とても筆達者な良い絵を描く人であることは解っています。
有名な『五輪の書』も読んだことがないのですよ。

あ。
関ヶ原の乱に宇喜多氏の元にいて、参戦していたことは知っていました。
当時はまだ10代だったそうですが・・・・。

有名な『巌流島の決闘』も事実なのか否かは解りません。
佐々木小次郎という人物も謎が多いのでしょう?
どんな人物なのか、詳しく伝わっていないと聞きました。

hatidai.jpg
八大神社は詩仙堂の隣にあるのですよね。
詩仙堂にはよく行くのですが、私、ここに初めて訪れました(笑)
ここで武蔵をプッシュしているのは、実は町おこしの一環だったそうですよ(笑)


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【2007/10/24 09:36 】 | 歴史 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
参った
娘は明日、退院する事になりました。
ので、本日は早めに帰宅。
実はもうひとつ、逃げ帰るつもりで早めに繰り上げたのですが、予想外にラッシュに会ってしまいました(涙)
今日は『時代祭』でした。
交通規制もあって道路は交通渋滞(-.-;)
これだけでなく、本日は『鞍馬の火祭』だそうで、平日なのにあっちもこっちも人だらけです。
秋の京都は舐めてるとえらいめにあいますね~(-o-;)
【2007/10/22 15:31 】 | 携帯から | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
毎日を前向きに
転んでもタダでは起きないをモットーに、娘の見舞いも道行きを楽しんでいます。
ここは詩仙堂、退院の準備の為に娘の学生マンション迄やって来たついでに、近くにあるここを訪れました。
庭と小さな庵だけしかありませんが、静かな気持ちになるので大好きな場所です。
周りは宮本武蔵一色ですが(苦笑)



【2007/10/22 11:54 】 | 携帯から | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
夕暮れは
大阪に戻る途中で暇なので更新(笑)
このブログ、携帯からレスが出来ないのかなぁ。
また、調べなきゃ。


yugure.jpgところで、何処に居ても思うのですが、逢魔ヶ時と言うのでしょうか、夕暮れ時と言うのは何処か切なくなりますね。
別れを告げなくてはならない時だからでしょうか。
学生の頃はあまり感じなかった感情ですが、年を追って来ると、人の後ろ姿が切ないです。 



musisi.jpg『蟲師』と言う漫画をご存じですか?
先頃、大友克彦さんが監督して、オダギリジョーが主演した映画です。予備知識が無くては難解な(まぁ、大友さんが作る作品はたいてい難解なんですが)映画ですが、そのなかで、虹を探している男と主人公のギンコがひょんなことから一緒に旅をするのです。そして、無事に『虹蛇』と呼ばれる虹に出会う事が出来、二人は共に旅をする理由も無くなり別れる事になりました。その時、後ろ姿が小さくなってしまったギンコに向かって、聞こえるはずも無いのに、虹を探していた男がギンコに向かって
「あんたは必ず元気な姿で、おいらに会いに来るはずだ!絶対に会いに来る!」と叫んでいました。
別れがたい思いがひしひしと伝わり、切なさが倍増します。
夕暮れ時と言うのは、そんな切なさが沸き上がり、どうしても辺りが暗くならないと、次の一歩を歩み出せなくなってしまう事が多いですね~。
【2007/10/21 17:55 】 | 携帯から | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
左大文字
娘の病室から見える景色です。
携帯からの投稿チャレンジです(笑)
放置しておりますが、来週には退院出来そうです。
お騒がせいたしました。
それにしても、昨日はなんだったんだと思うほど今日は晴れてますね~。昨日はレインコートを着ても、傘をさしても、あまり意味がない程濡れてしまいました。家に帰って、植木鉢に撒いた種が外に散らばっていましたよ(T_T)それぼど粒の大きな雨がドッと降ったって事ですよね。
まぁ、そんなこんなでまた元の生活にもどれるのも近いようです。



【2007/10/20 16:26 】 | 携帯から | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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