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【2024/03/29 20:31 】 |
商店街、がんばれ。
akinai.jpg

HP



「大阪あきない祭り」が始まっている。
商店街出身者としては頑張って欲しいところ。
OP会場に行くと、あちこちに知り合いが・・・(笑)
今、大阪で元気のある商店街と言えば「天神橋」が出てくるけど、それも全部じゃない。あの大阪一長い商店街も栄えているのは一部分だけのような・・・。

そして、元気な商店街と言えば「ディープな大阪のおばちゃん」と言えばココと言う代名詞にまでなっているような旭区の「千林商店街」 。大阪一、人口の多い城東区のレトロな商店街等など。

中央卸市場からの卸値の安い野菜をもとめてふらふらと出かけていきました。

te3.jpgで、そこで朝の連ドラ「てっぱん」の出演者が来ていて、OPの踊りを踊らされ、それをOPで使うとか・・・(汗)
ま、うしろに居たし、見える範囲では無いと信じてますが(苦笑)

「みんなの輪とお好み焼きの踊り」なんだそうです(笑)
一回練習して本番って、私には無理!
なんだか怪しい動きをしながらの参戦でした。

しかし、どーもくんが・・・・。
ななみちゃんが・・・。
「てっぱん」のシールを貼られていて大変なことに(苦笑)


nhk1.jpgnhk2.jpg




 







今日の大阪は26度。中の人は赤信号かも・・・・。

着ぐるみはこれだけではなく、今の今まで日本橋以外の大阪の街にもキャラが居たとは知りませんでした(汗)
ざっと、10体は・・・・。

それぞれを写せなかったんですが、一体だけきっちり写っているものがありました。

neon.jpg日本橋の「ネオンちゃん」
これだけがガッツリ写っているところが私らしい?とか・・・(凹)
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【2010/10/10 16:02 】 | 大阪コラム | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
1年離れると・・・。
大阪に住んでいると、1年も中心街から離れていたら浦島太郎になってしまいます。

娘の職業訓練校での教材として、和額を作る為の大阪七福めぐりの本紙を仕上げるため、七福めぐりを半分だけ付き合い、久々に大阪の中心街に出ていきました。
こんなところにお寺や神社が・・・と、普段は絶対行かないだろうなと思われる都会の真ん中にある寺や神社をウロウロとしていました(笑)

bi1.jpgbi2.jpg特に「これは、なんともコメントしにくい・・・。ここにあると、こんな事件があったりするのか」と妙な感心をしてしまったお寺、毘沙門天大乗坊。ここは日本橋の通称「オタロード」と言う場所にあるんです。
結構、一般の人より多くの寺社仏閣を巡っている経験を持ちますが、こんな張り紙を見たのは初めて。(本堂の中だったので写真は遠慮いたしまいた。)

「お供え物を持って帰らないでください」

と言う貼り紙・・・(汗)

「え~!?マジですか~??」と思わず声を出してしまってお寺の方に苦笑されてしまいました(汗)
いやいや、オタクの方々がそんな事をするとは思わないのですが、ここは日本橋、そりゃ様々な人種のるつぼですし、様々な境遇の方々もウロツク街。こんな事が度々あるからこんな張り紙があちこち貼ってあるんだなと・・・。どっかの風呂屋で命令系で「靴を脱げ。靴は二つ一緒に箱に入れろ」等などの貼り紙があると言うのを聞いた事を思い出しました(笑)

で、話は戻して実はここ。
houzenji3.jpgご存知法善寺の水掛け不動尊です。
相変わらず休日は長蛇の列を成している、今ではすっかり全国的に有名になってしまった場所ですが、まさかここがもうこの写真のようにはなっていないとは思っても居ませんでした。

houzenji2.jpg水掛け不動尊に近い門から写すと、以前は織田作之助で有名になった「夫婦善哉」の入口が最初に見えていたのですが、どういうわけか、この夫婦善哉のお店がグイっと右にへこんでいます。
へこんで出来た細い通路が出来まして奥には真新しい阿弥陀様の名前が刻まれた石碑が・・・。
あまりにも驚いて不動尊そのものが移動したのかと勘違いしてしまった程でした(苦笑)
あんまり驚いて、携帯ですら写真を撮るのを忘れた程でした(苦笑)

いやはや、冒頭に戻りますが、大阪の変化ぶりはこれだけではなく、くいだおれ太郎は今では元中座の前で太鼓を叩いており、「くいだおれ」は店内をそのままに「タバコが吸えます!」貼り紙を貼った喫茶店に変わっているし、オオダコのたこ焼き屋の傍には別に2軒の今では有名になっているたこ焼き屋が出来ており、長蛇の列が卍を描いていると言う不思議な光景を醸し出し、しかも新世界の有名串カツ屋がこの道頓堀で2軒もオープンしておりました。
昔の店が軒並み閉店するのがこの頃の常なんでしょうが、なんか、粋じゃないなと、思わず「うっとおしい!」と叫んでしまいました(ダメダメ)
【2010/09/21 19:58 】 | 大阪コラム | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
意外な場所で明治の名残
TVの受け売りです。

大阪の日本橋は電化の街として発展してきましたが、今はそれよりもパソコンとアニメのお店が立ち並ぶ街になりつつあります。

そんな昨今でも、老舗はあるもの。
大阪日本橋をうろついた方なら、もしかしたら一度でも目にした事があるかもしれない「五階百貨店」

「五階」というのに三階建て?二階建て?そんなビルです(笑)

しかし、これは高さの事では無く、明治時代、この周辺をこう呼ばれていた町の通称でした。
今でもある地図には無いのだけど「ミナミ」と言えば難波周辺をさし、「キタ」と言えば梅田周辺の事をさすのと同じ意味で、です。

ちょっと検索すればすぐに出てくるだろう話なんですが・・・。

「五階」と呼ばれた理由はここに五階建ての展望台が1881年(明治21年)にあったんですよ。
その名も「眺望閣」。
そりゃもう、新し物好きな大阪人はこぞってその塔に登り、大阪の風景を上から眺めていたのだそうです。
しかし同じような事を考えていた人がおりまして、「向こうが五階ならこっちは九階」と、今の茶屋街あたりに、「陵雲閣」と言う展望台が建てられました。
こうなってくると、人を呼ぶためにそれぞれがそれぞれにアイデアを出して大騒ぎに(苦笑)
今の日本橋の街が出来たのも、実はこの塔のおかげ(笑)
そして、「キタ」「ミナミ」の通称もこの騒ぎで生まれたものでした。

いやはや、そんな歴史があったとは、見た目では分からない事って多いですね(笑)

ウィキペディア→クリック

大阪NOREN100年会→クリック

【2010/09/08 21:48 】 | 大阪コラム | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
嘘かえぇ~?

「鷽替え神事」と言うのが大阪天満宮で行われているのは知りませんでした。

そもそも、

uso.jpgこんな石像があるのさえ知らず、最近見つけました(苦笑)
「ウソ」と言う鳥です。
「鷽」と書きます。

最近よく見かける鳥ですが、今まで居たのだろうけど、私が知らなかっただけだったのかもしれません。 

どんな鳥かと言いますと、ちょっと写真が無いんですけど、こちらに写真が載っているのでどうぞ→クリック
ジュウシマツの柿色バージョンのような鳥ですね。

道真が好きだった鳥なのだそうで、「鷽替え神事」は天満宮で執り行われるお正月の神事なんだそうです。

語呂合わせですね。
いつから始まったのかと言えば江戸後期あたりでしょうか。
平素、知らず知らずにつく小さな「ウソ」を天神さんに「真」に変えて貰って幸運を得ると言う、なんだか自分勝手なお願いです。
まぁ、神事の多くは「自分勝手」なんですけど(苦笑)
神様も大変です。

大阪天満宮では初天神の日(1月24・25日)の梅花祭の時、同時に執り行われるのだそうです。

詳しくはこちら→クリック

冤罪の神様だとも言われる菅原道真。
真実を告げても罪人となってしまった歴史が「真実を口にする」と言うのに発展してこういう神事が出来たのでしょうね。

【2010/06/24 16:26 】 | 大阪コラム | 有り難いご意見(5) | トラックバック()
ちりとて熱もまだまだ終わらず。
「ちりとてちん」をずっと見ていると書きましたが、今も私の癒しの為に何度も繰り返して見ています。
わずかな間に更なる苦悩が増え、今度はバカ息子の為に「信頼」する難しさを再び考えさせられています。
答えを出してはまた凹み、また同じ答えを出しては凹む。
こんな繰り返しをしているのはその「答え」が間違っているのか、己の「覚悟」のなさがまた露見しているのか、その二つでしょう。

全く、成長しない52歳です(苦笑)

さて、「ちりとてちん」を見ていると、大阪の街がふんだんに出て参ります。
馴染みのある街並みで主人公たちが右往左往している姿は、身近に感じる要因のようです。


後ろ向きにしか物事をとらえる事の出来なかった主人公が初めて、「何者か」になりたいと、目的もなく故郷である福井県小浜市を飛び出し大阪へやってきます。
そこでも変われない己に嫌気がさし、身を寄せていた友人の家を飛び出し、唯一の祖父の遺品でもある落語のカセットテープに良く似た声に導かれ、徒然亭草若に出会う事で物語が急展開していきます。

物語は落語の世界を地で行っているようなお話。
しかし、そこには母娘のありかた、人とのかかわりあい方、誰もが一人では生きていない事の暖かさ等が織り込まれ、3年経った今でも人気の高い作品です。

声に導かれて大阪天満宮にある白米神社の横、稲荷の赤い鳥居が立ち並ぶ小道をくぐり抜けると、「寝床」と言う居酒屋があり、その前には日本家屋の徒然亭宅が存在しています。


ti1.jpgこの写真で見るように実際にはくぐり抜ける事は出来ません(苦笑)
そりゃそうです。鳥居の先にはお社がありますからね。
それでも、ここを通ってくぐり抜ける事が出来たなら、徒然亭宅に行く事ができるのでしょうね(笑)
夢の世界です。
行けるものなら行ってみたいところです。
お社の前を左に曲がると、白米神社の後ろを通って別の鳥居に出ます。そしてその鳥居をまっすぐに参りますと、「天満天神繁昌亭」(→クリックに行く事が出来ます。あんがい、ここが徒然亭宅かもしれませんね。いっそ「寝床」と言う居酒屋も出来て欲しかったところです(笑)その付近にあるのは「亀の池 浪速」と言うウナギ屋さん。
(→クリック入った事がありません。どうも「ウナギは高い」と言う公式が当てはまっていて、なかなか、のれんをくぐれません(苦笑)
師匠クラスの落語家さんはこっから出前を取ったり、食べに入ったりなさっているのでしょうかね~。

ti2.jpgちなみに、うなぎ屋さんの並び、角地にはゴマの専門店がございます(笑)
ゴマの老舗和田萬(→クリック創業120年のお店です。




繁昌亭は落語の常打小屋です。
ここに来ればいつでも落語が聴けるが売りです。
しかし、いつでもやっているのですが、なかなかチケットが取れないのも落語家さんにとっては結構なことです。
ふらっと出かけて、「落語でも聞きたいな」と言って入れるのなら、嬉しいんですが、それだと閑古鳥が鳴いているって事で、落語家さんには困ったことになるんでしょうね。
でもまぁ、「当日券」と言うのもありますし、ふらっと出かけた時に「落語でも」は可能かもです。

ところで、余談ですが、白米神社の鳥居には目があるのでしょうかね(笑)
こんな看板を見つけました(笑)

ti3.jpg


もっとも、これは「鳥居」ではなく「神社」って意味でしょうけど~。
 

【2010/06/03 12:36 】 | 大阪コラム | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
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