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やっと行けました。
先週の予定だったのですが、あの大雪でしょ? 今回もやばそうだったのですが、行ってダメだったら帰ろうというつもりで向かいました。 幸い良いお天気で~(笑) 三田の方の山にあるのですよ。 兵庫県の丹波地方にありますので行く途中には丹波焼きの窯元が沢山あって風情がある場所です。 創建は627年だそうで、推古天皇の勅願により建立されたとのことです。ここは殆どが火災や天災により消失しており、この仁王門は平成4年に再建されたものだそうです。 その他の宇堂も大正年間に再建されたものだったり、昭和後期に建立されたものだったりします。しかし、歴史あるお寺ですので、再建は早いようですね~。 雪深い場所柄、やはりまだ雪がこの様に残っており、晴天だったから良かったものの、ここに来るまでの山道は積雪になると通行が難しいのだろうなと思われます。 たいてい武将姿で頭上に動物を掲げる像が一般的ですが、彼が創る神将は動物そのもので造形されている、格好いいし可愛い像です(笑)見ていて飽きません(笑) ここの創建は平清盛の義母、「池の禅尼」によるものです。あの源頼朝兄弟の命乞いをしたかたですね~。その結果、源平合戦が始まったのですが・・・・。 その昔、この辺りはかなりの水不足の地だったそうで、開祖・法道上人が水神に祈りここに水が湧き出たと言う場所。そして感謝の意を表して「清水寺」と名付けられたそうです。 明治政権は神道を国の信仰にすべく廃仏毀釈を行ったという、私としては許し難い行為をしたわけですが、こうして如何にも日本的な「ごちゃまぜ信仰」の姿を見るとホッとします(笑) この稲荷社ですが、実はダキニ天を祀っています。ダキニ天そのものを祀っている稲荷社を見たのは私は初めてでした。 この自動車はこのお寺の車。なんと前のバンパーの所にシャベルがくっついています(笑)コレがないとここまで来れないほど雪深いのでしょうか、はたまた除雪車の変わりに改造したのか。しかし、この車で移動するたびに雪をかき分けることが出来るのは便利だけど、街まで行くのはどうなのでしょうか(苦笑) 「相野駅」からここまでバス(神姫バス)なのですが、平日で1日2本。土日が3本しか走っていません。 相野駅→清水寺 平日・・・10:24 12:54 土日・・・9:30 10:24 12:54 清水寺→相野駅 平日・・・12:05 14:25 土日・・・11:10 12:05 14:25 片道570円ですが入山料が要りますので行きはプラス300円 行きだけバスの運賃箱に870円を投入します。バスの運転手は行きの人数を確認しておりますので、例えば9時台のバスで来られた方は11時のバスに乗ってお帰りになることを前提でその場でお客さんを待ってくれています。 しかし、乗り遅れた方がおられたら、次のバスの運転手に報告。自分が乗せてきたお客さんプラス乗り遅れたお客さんを合計して山を下山します。 取り残しの無いようにと言う配慮ですね~。 そんなわけで家から片道1時間半ですので、意外に早く大阪に戻ってこれるわけで、帰りは大阪天満宮をめざしました。 古本市があったもので(苦笑) 梅の季節ですから天満宮は何処でも賑わっています(笑) 一冊だけ掘り出し物を見つけて、ここで「すべらんうどん」を食べて帰りました(笑)色んな種類があるのですが私はその中の「ときうどん」を食べてみました。見た目白みその餅入りうどんなのですが、実はこれ練りごまを出しで伸ばしたと言ううどん汁。これにラー油を入れて食べるもの。初めての味でしたけど美味しかったですよ~。 どうして「ごま?」と聞きますと「ごまを出汁で伸ばすと言う事で『ごまかす』と(笑)時をごまかす、時を忘れるほど美味しいと言う意味ですね~(笑)」と言われました(笑)サスガ『繁盛亭』が傍にあるだけはある(笑) この「唐文」と呼ばれる梅は樹齢250年。本殿に置かれていた盆梅です。白梅の方は樹齢100年でした。見事な梅ですね~。 大阪には古い洋館風建物がいくつか残っています。これは天満宮の傍にあるアートギャラリー。 その前にある猫の置物(笑)ちょっと気になりましたが入らずに通過(苦笑) なんだか大阪じゃないような風景が目の前に広がっていました。休みだからでしょうね~。やはりここはオフィス街。仕事のない日は道路が広いです~。 大阪は川の多い町ですので他の都会とは少し様相が違う気がします。だからか、私はこうしたビル群の景色も大好きなんですよ。 余談ですが、「卯乃家」のHP→● PR |
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