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【2025/05/28 03:50 】 |
自由軒の謎

jiyuken.jpg


ライスカレーの「自由軒」
織田作之助が愛したカレーとしてもその名前が知れている、大阪では有名なカレー屋さん。

大阪難波にあるお店だけかと実はずっと思っていました。
しかし、最近になって「せんば自由軒」と言うお店があると知ったのです。

今まで「自由軒」だけだったお店が
「大阪難波 自由軒」と「せんば 自由軒」と名前の前に場所表示がされているのに気付いたんですよ。

これはなんだ?と・・・。

話題の「吉兆」のようにのれん分けしたって事なのか?と理解していたんですが、HPを見て、更なる疑問が・・・。

難波 自由軒HP FAQ・・・・

せんば 自由軒HP FAQ・・・

なんだかなぁと・・・。

京都の帆布鞄の骨肉の争いなんかも有名ですが、最近は「名門」を守るのも大変なんだなぁと、そんな風に思ってしまいました。
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【2007/12/08 22:02 】 | 大阪コラム | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
風林火山

title.jpg




明日までやっている大阪歴史博物館での催し。
ギリギリになってやっと行ってきました(笑)
最近、大阪歴史博物館ではスタンプなんかを発行しているようで、「溜まるとプレゼントがあります~」とか言われ、何を貰えるのかは言ってくれなかった。
ま、あまり期待していないけど、ここにはちょくちょく来るので直ぐに溜まるんだろうなぁと思った次第です(笑)

で、ここでの感想。
「武田信玄は実に字が上手い! さすが文人でもあっただけはある。文字からの印象は、綺麗な文字だけど懐が大きそう」だったが、

「上杉謙信は意外に気が小さい人なのかも知れない。短気だと聞いていたが頷ける感じがする」だった。

「明治時代に描かれた勘助の、見えない方の目の位置が全て違っている。それ以前に描かれた勘助は左目がダメだったが、明治だと右目になっている。どっちが本当?」

「今は違うというのが定説になりつつある信玄の肖像画で一番有名だった絵は、思いっきり痛みが激しい。そして思っていたよりうんと小さい絵だった。近くによって見えるようになっていたが、これは画像処理をしてもらわないと判別出来ない」

「上杉謙信はやはり派手好みなのだろう。彼の焦げ茶の皮に、薄茶の紐で作られ、真っ赤であったであろう大きなフサが付く鎧兜は実にオシャレだが、目立つことこの上ない。見栄っ張りという点で伊達政宗と上杉謙信は似たような匂いがする(苦笑)」
ちなみに上図の絵も謙信。なかなか派手でしょう?(笑)

等々勝手な感想を述べていました(笑)

ここで特別展が開催されると1階にあるレストランは特別メニューがいつも出ます(笑)展示会の半券を持っていくと割引があります。そしてスタンプも(笑)

hu.jpg今回はこれ。
何故「カツ丼」なんだと思ってしまいましたが、チラシに「天下取りに勝とじ丼」と・・・(汗)
無理矢理やね(苦笑)
しかし付いていた甲州ワインは美味しかったですよ。
昼まっから飲めないので娘と半々(笑)
それでも赤くなって四苦八苦してましたけど(笑)



大河の「風林火山」もいよいよラストが近いです。(全49話プラスおまけの1話)
今までさほど感想を書かなかったのですが、実はずっと待っていたんです。
でも、やはりダメだったようです。
何かというと、Gacktさんですよ。
大河をすると演技が上手くなると期待していたのに、最後の最後まで(多分)同じ調子。
はっきり言うと、「この人に演技は無理。音楽だけにしておいて下さい」という事。
そして、合戦屏風などを見ると、やはり謙信は剃髪。
幾ら謙信が京の宮廷に憧れていたといえど、あんな王朝絵巻のような髪の毛はしていません。
だいたい、坊主なんですから、あれはないだろうと・・・。
それに鎧兜にケープ巻いてブーツって・・・。
ブーツなんか織田信長だけにしておいて下さいよ~。
実際にブーツなんか履いていたんですか?
他の方の演技が冴えているだけに、Gacktさんの拙さが際だってしまう。
まぁ、違ったファン層を広げたかも知れないけど、ジャニーズを使った大河と変わらず、その部分だけ残念です。

でも、ドラマとして、勘助は見応えがありました。
これから始まる最後の「川中島の戦」
死ぬと分かっていても見ずにはおれません。
歴史物は過去の話だけど、人の生き様は現在と変わらないもの。
何を考え何をしていたのか、どうしたかったのか、身近に感じるとそこには確かに「人」が存在していて、空言でもなんでもなくダイレクトに伝わります。
だからこそ、滅んでいく姿が日本人特有の感じ方でもある「哀れ」を誘うのでしょうね。
【2007/12/02 07:09 】 | 大阪コラム | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
グ~リ~コ~
guriko2.jpg
戎橋の工事が一段落終えたのでしょうか、柵が取り除かれ新たな橋になりつつありました。





guriko.jpgグリコの看板もこうしてお目見えしましたが、このまま、アクリル板が無い状態で見ることが可能なのでしょうか。
なにせ、飛び込み防止の為の改築工事でしたしね~。
橋の形態は真ん中で円形になっており、スロープが出来るようで、堀の端に車いすでも行けるようになるようです。
【2007/11/19 11:59 】 | 大阪コラム | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
ワッソ
wasso.jpgまた、今年も行ってました(苦笑)
「四天王寺ワッソ」
今年はちゃんと行列を最後にまで見ましたぁ~(笑)

本当の目的は出店(笑)
だって「風月」とか「まだん」なんかも出店してますからね~(笑)
【2007/11/04 16:24 】 | 大阪コラム | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
大阪城の変な話
結構有名な話なので、目新しくもないかも知れませんが、2つばかり書きたいと思います。

osaka1.jpgまずはこれ。
『城中焼亡埋骨墳』という碑です。
玉造口に続く入り口付近にあるのですけど、まず、誰も足を踏み入れないでしょう・・・・、と思います(苦笑)
誰でも入れる場所なんですけど、気付かれない事が多いんです。
その為か、周囲は枯れ葉で覆われています。

この碑が建てられたのは明治初頭。
と言うか、慶応4年ですので幕末と言った方が良いかもしれません。
鳥羽伏見の戦いで敗れた幕府軍。そのトップにいた15代将軍・徳川慶喜は大阪城からコッソリと逃げ出しトンズラ。

osaka2.jpg残った幕府軍と薩長軍が話し合い、大阪城の無血開城が取り決められました。
ところが、それを不服と感じた幕府軍の兵士が本丸御殿に火を放ち、瞬く間に大阪城は落城してしまいました。
力の限り抵抗して明け渡したのなら気持ちの中で整理が出来るが、そうではないこの現状に、武士として憤りを感じたようでした。
その心を薩長の武士達がくみ、「彼らこそ武士の鑑である」とし、焼け残った瓦礫の中から遺骨を掘り出し、ここに埋葬してこの碑を建てたのでした。
ですからここには大阪における最後の武士が眠っているのです。
で、この写真をよくご覧下さい。
左に小さな墓石のようなものが建っていますでしょ?

osaka3.jpg近くまでよって撮してみました。

これなんですけどね~、なんとも早とちりな大阪人を表しているものです(苦笑)
まぁ、大阪の人がこれを建てたという証拠は無いので大阪人と言い切れませんが、熱烈な戦国ファンがした事だと言う事だけは分かります(笑)

osaka4.jpg更に近寄って撮してみますと・・・・、わかります?
『淀君の霊』と書かれてあります。
随分前から「大阪城には大阪の陣で死んだ兵士の骨が埋葬されている碑がある」と言う噂を聞いていました。
しかし、そんなもの、実は見た事がなかったので「本当かいな」と思っていました。
憶測ですけどね、どうやら、この碑を間違えたようですね。

ここに淀姫の遺骨が埋まっているとは、思えないですね~。
なにしろ豊臣時代の大阪城は徳川時代の今の位置より7メートルも下にあるのですから・・・・。


もう一つのお話し。
osaka5.jpgこれもあまり気付かれていないのですが、天守閣前にある碑です。
『秀吉手植えの樟の碑』と言います。

上記にも書きましたが、秀吉時代の大阪城はここから7メートル下で御座います(笑)
もう、お解りですね?
ありえません(苦笑)
これが建てられたのは明治31年。
それまでに「手植えの樟」という話が伝説化していたそうで、その伝説を第4師団司令部の司令官が形にしたとの事。

当時、古株だった樟を指して「大事にしなさい」と言ったそうで、現在この写真に見えている樟はそれから何代目かにあたるのではないでしょうか。

ま、大阪城は波瀾万丈の人生を送っておりますので、色んな伝説や変わった事柄が結構あるんですよ。
また、いつか書き連ねて見たいと思います。



【2007/09/17 15:18 】 | 大阪コラム | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
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