ジブリ映画だけは何故か最初から1作も逃さず映画館に通ったのに、「借りぐらしのアリエッティ」は観ていない。と、言うか、人生180度変わるような経験をして、そう言った習慣的なものが最近殆ど「0」になった所為でもあるのだけど・・・。
一回でもそんなものがあったりすると、「もう、いいや」って気持ちになって「おろそか」になってしまったのが山のように出てしまった。
それでも、生きている自分が居るってなんだろうって思って、「無くてもいい」ってモノがゴロゴロしているモノなんだって、(当たり前だけど)頭じゃなくて感覚で解ってしまった。
そんな時、ポコンと舞い込んだ、応募していた事すら忘れていた「コクリコ坂から」の試写会の券が届いて、「・・・観に行くか・・・」って気になった。
「こんなのだけど・・・、まだ、生きてても良いですか? 」って気持ちになった。しょーもない事だけど、人ってこんな風にして自分を少しずつ許していくのかなって感じた。
だから、今度観に行ってきます。
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