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「あほらし」
これを口にしたのは誰だったか覚えていないのですが、東国原宮崎県知事が入閣を希望していて、ゆくゆくは総理大臣になりたいと言う意思表示をした時、そのニュースにこう言い放った大臣が居ました。 この一言に今の閣僚の認識を垣間見ました。 貴族社会に平民が入ろうなんか、夢でも見ているのか? そんな風な言葉に聞こえました。 狭い国土の日本にも関わらず、議員数が普通じゃない数まで膨れ上がり、「国民」の為と言いつつ、最初はそうだったかもしれないけど、腐りきった政治家たちにもまれて最終的には「人道的」と言う言葉を忘れてしまっている閣僚たち。 はっきり言って青息吐息の国民から税を絞りとり、己らを養っている人たちを見下す姿は悪代官以下。 何処の官庁だったか忘れましたが何十兆円と言う膨大な税金の4分の3は天下りに使ったり官庁の修理や保全に回したりと、その言い分が「貰ったお金だと思っていた」と言う話には愕然としました。 「預かっている」と言う感覚がまるでないあの人たちは、きっと100万と言う大金も100円程度の価値しかないのでしょう。 だから「どうして怒るの?」とか思うのです。 国会が一回につき1億と言うお金が使われているのは御存じですか? いや、1日に1億だっけか・・・。 とにかくそんな膨大な税金が使われているのにやっている事は与党批判と大臣下ろし。 上げ足をとりながら批判ばかり。 国民は国会中継を見ながら、「そんな事はどうでもいい。後で個人的にしてくれ。いいから政治を進めてくれ。この不況を何とかしてくれ」と願っているのです。 自民と民主で政治を争っている今日、麻生太郎を擁立したのは自民のはずなのに、形勢不利と見ればまるで中学生かと思える「署名運動」に鬼の首を取ったかのごとく「どうだ」と言う顔をしながら画面に映る中川大臣。 民主は「政権交代」だと叫びながら、ちょっと橋本大阪府知事に言われたからって「あれは正式なマニフェストじゃない」とか言い出す始末。 じゃあ、他の政党は?と思えばマニフェストに掲げてある内用は「甘い汁」のオンパレード。 そのお金はどっから捻出するのさと言えば「無駄をなくせば出せるはず」とものすごく曖昧。 本当にいっそ全閣僚を首にして一から出直した方がいいのではないかとさえ思います。 娘が「いいから民間会社を経験した人が政治家になれると言う法律を作れ」と言ってたが、「有」だなと思いました(苦笑) お金を稼ぐのが如何に大変かを経験した人が大臣になるべきでしょう。 衆議院解散ではなく政治家解散とかにならないものでしょうかね。 |
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