
『龍馬伝』が快調に進んでいます。毎回楽しみにしています。
前回の大河があまりにも酷かったので、今回の大河が余計に素晴らしく思えたり(苦笑)
この壁紙はちょっとかわいすぎますが(笑)
でも、どーもくん龍馬が好きなので(笑)
今回はそんな事では無く・・・。
佐藤健君が演じている岡田以蔵。
『人斬り以蔵』として後世に残っている人物ですが、以前から色んな本を読んで、この人は単に純粋過ぎた人だっただけなのではないかと思っていました。
その為に、今回の以蔵像は私のイメージにピッタリで違和感なく見ております。
彼の末路は拷問・打ち首・さらし首です。
信じていた武市半平太の為に人斬りを続けていた以蔵ですが、武市に疎まれ、捕らわれたのちにはこっそり毒殺しようとまでされてしまっていました。
その事を知った彼はどう思っていたでしょうね。
うすうす気づいていたのではないでしょうか、気づいていながら気付かぬ振りをしていたとしたら、なんて悲しい事でしょう。
武市の為になるならと、人斬りを続けていたとしたら・・・。
見方を変えればストーカーに近いのかもしれませんが・・・。
彼の辞世の句が残っています。
『君が為尽くす心は水の泡消えにし後は澄み渡る空』
人斬りが好きな人などいない。
それを証明するかのような詩で、この詩を読んだ時泣けて来ました。
彼は、『武市』と言う呪縛から解き放たれたのかもしれないと思ったんです。
これで心が自由になったと、死ぬ事をむしろ晴々しい気持ちで迎えたのじゃないかと。
以蔵の写真として残っているのは、実は以蔵ではありません。
彼の顔写真は残っていないと言うのが最近の見解です。
ドラマで勝海舟が以蔵に囁きます。
龍馬の姿を見ながら「お前さん、どうしてあいつのような奴と付き合わないんだい?』と。
実際に龍馬の紹介で勝の護衛をしていた以蔵ですが、勝は以蔵を武市から離そうとしていたようですね。
しかし、頑固な彼は武市を裏切ろうとはしなかった。
武市から離れる事が出来たら、彼はどのような人生を送っていたのでしょうね。
いずれにせよ、今は静かに故郷高知で眠っておられます。
きっと静かに瞑想でもしているのでしょうね。
PR