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去年は一昨年に次いで酷い年でした。
世の中の若い人はどうして太宰治に共感するのでしょう。 太宰治生誕100年祭の所為で、事あるごとに太宰の作品が紹介され、私の気持ちをザワザワさせました。 やっと終わったかと思えば、新年早々また太宰の話があって無性に腹が立ちました。 「生まれてきてすみません」 この一行を聞くたびに(見るたびに)その胸倉をつかんで川に投げ込みたくなる衝動にかられます。 そんな事をしなくとも入水自殺をしたんですけどね。 気持ちもわかるし、言いたい事もよくわかるけど、「だからなんだ。みんな同じ心を抱えながらそれでも懸命に生きているんだ」と言いたいんですよ。 だから「人類最後の人間になる為に死なない体を天から与えてもらえ!」って怒鳴りたくなります。 大事な人間がドンドン死んでいき、取り残される寂しさを抱えて生きて行けって言いたくなります。 それを娘にも言いたい。 それだけの罪を犯してしまったのだから、もしあるのなら、今度は大事な人を見取りながら一番最後にこの世を去りなさいと言いたいですね。 もう、太宰はこりごりです。 PR |
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明けましておめでとうございます。
年末のあいさつの記事を書きかけで年を越してしまいました(汗) 今年もダメダメな1年になりそうです(汗) レスも返す事も出来ずに年を越し、本当に今年は、いや、今年も情けない事です。 ま、無理せずゆっくりと1日1日をこなしていければと、そんな1年になればいいなと思っています。 今年もよろしくお願いします。 |
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去年はとてもそんな気分にもならなかったので、お正月もしない事もあって大掃除はしませんでした。
今年はそうもしてられないのでやっておりますが、いきなり冬になるのは酷くないですか?(苦笑) いやはやなまくらな体は季節についていけなかったのか、右手手首を痛めてしまったというお粗末な状況です。 しかしながら動かさないわけにいかず、温感サポーターと言うのを見つけてそれを着用しながら地味に(苦笑)大掃除しております。 左手を意識して使っているので右脳が動くかしらと妙な期待をしておりますが(笑) |
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嫌ですよね。いつもせわしく感じるので落ち着くません。
娘が夕方からのバイトの為に、夕食を16時に毎日取るんですよ。 しかし旦那は19時に夕食・・・。 一日中キッチンに立っている感じがします(苦笑) 落ち着いてNETも出来ない毎日が年末まで続きます。 もちろん大掃除も控えていて、土日も無い状態(涙) 予定では来年にはそのバイトも辞めて、職人さん修行をするようなので、来年になったら少しは自分の時間がとれるようになるのかも。 そんな中、例会のようにある「従兄妹会」と言うのがありまして(笑) 2年前から言っていた『「ふぐ」を食べよう会』なるものがありました。 なんやねん、それって感じですよね(笑) 実家の従兄弟たちなので気心も知れていて面白いんですが、今回は知り合いの紹介と言うのがありまして、数々の料理番組、雑誌にも取り上げられていた「魚料理 克政」と言う処に行きました。 ここは水産会社でして、大阪の漁港の傍で運営していましてね、建物はプレハブ(笑) しかし、それが良いんですよ~。気を遣わなくても良いですので。 しかも「と~れとれ、ぴ~ちぴち、フグ料理~♪」って「カニやろ!」と大阪の人には突っ込まれそうですが・・・(笑) さばかれたフグはまだぴくぴく状態(汗) もう刺身で充分いけるフグですので弾力が凄い。 テッサの(テッサって書いて解るのかな?)弾力をかみしめながら鍋とから揚げに舌鼓。 ここの従業員さんも楽しい人で、ここは一度来たらまた来たくなるお店ですね。 本来は夕方からの営業です。 しかしながら予約する時に尋ねると、お昼1時過ぎくらいから開けてもらえる事があります。 コース料理しかなく4900円と5900円の二種類。最近焼きフグ1人前1575円と言うのが増えたようです。 季節限定メニューと言うのもありますが。 はもしゃぶ、食べてみたいです(笑) ご利用の場合は必ず予約が必要です。 もしかしたら要らないかもしれませんが、店が広くないので予約があった方がすぐに入れます。 なにしろ周囲には漁船以外なにも無い場所ですので(笑) 街散策が好きなので私は歩いて行きましたが、車を呼ぶのが良いかもしれませんね。ちょっとわかりづらい場所と言えば言えますので・・・。 HPはこちら→クリック 夕方にここへ来るとさっぱり周囲が見えませんが、実は淀川河川の間傍にありまして、海が近いです。 そのロケーションが凄くてカメラを持参してくるのを忘れたのを後悔しました。 伝法と言う町を初めて歩いたのですが、その昔、ここに港がありまして仏法が初めてここから上陸したと言うのでこの名前がついたと言う話があります。 「旧大坂道」と言う道を歩くのですが、これがまた風情があって、お寺が軒を連ねている道でもあります。 空襲にあっていないのか、古い大坂の民家も多く残り、改めてここを散策したいなぁと思ったほどです。 大阪もまだまだ知らない場所が多い。 ゆっくりと歩いてみたいものですね。 |
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生きていれば24歳だったはずの昨日、娘の元彼から迷ったような電話がありました。
「この携帯がまだ使えるかどうか、迷ったんですが電話してしまいました」と。 娘の携帯にかかってきた電話。 出たのが私で申し訳ないと思いつつ、彼がいまだに癒えずに辛い思いをしているのを知り、 「一人で抱え込むには大きすぎる。遠いけど、よければあなたが納得するまで○○のお参りをしてもらえないか」と話しました。 東京からは度々来ると言うのは経済的にもきついはず。 しかし、忘れられずに心に抱え込むのはもっと辛いはず。 あの子の知っている人物が傍にいるのといないのとでは、誰にも話せず飲み込んでしまう事になり、想いがグルグルと空回りするばかりだと思いました。 いないわけではないのですが、そんな事を話題にしようものなら、激しく落ち込むであろうと思われる相手なので言えないのだろうと思われます。 普通にしていればモテル子なのに・・・、誰も近寄るなオーラを出しているようで(他の子から聞きました)物凄く責任を感じています。 いずれにせよ、私は致し方が無い事だけど、彼には是非とも立ち直ってほしいと願っています。 泣いていたんですよね、電話の向こうで・・・・。 思わず娘の遺影に「酷い事をしたね。もし、生まれ変わる事が出来るのなら、今度こそ幸せになって、こんな結末にしないでほしい」と言ってしまいました。 |
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