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【2025/09/16 06:56 】 |
素材アップ中
monjyu1.jpg
やっと新年早々出かけた安倍文殊院までアップ出来ました(苦笑)
宜しければ、左バナー「ガルダのヘボ素材」までお越し下さい。
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【2008/01/20 13:55 】 | お知らせ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
風林火山感想
撮れているものとばかり思っていた「風林火山」
途中で作品が切れていたことに驚愕
これはもしや、他にもと思い再び残していた映像をチャック中(汗)

幸い、再放送がなされているので慌てて予約録画する事にしました。

で、見直してやはり「良くできた作品だ」と思う私です。

1,信玄の妻・三条夫人の事

w06_3.jpg今までの作品なら良き妻として描かれていたり、逆に最悪な悪女のように描かれていたりしていた人ですが、ここではちゃんと「成長」をしています。
長い時間をかけて進められている作品だからこそかも知れませんが、このドラマを見て思ったんです。
信玄の妻は公家の出です。
彼女の言う貧困さと言うのは庶民から見れば裕福に映る物。
しかし、基準が違うのか、裕福ではないと実家の事を語る。
このシーンで彼女が「お嬢様」であることが描かれています。
戦に出かける信玄に対して「非情」であることばかり責める彼女は、やはり公家出身の証。その政のなんたるかを理解出来ないのは、直接戦乱の中に身を投じたことの無い人の、素直な感情であろうと理解しました。
公家出身の人間にとって目の当たりにしていない戦場と言うのは、やはり「絵空事」でしかないことなのだと描かれています。
もっとも、信玄が負けて地領を奪われるような事が無かったことが余計に彼女に「真実み」を感じさせなかったのかもしれません。
その事は武田軍の諏訪攻めで描かれていました。
嫁いだ先と実家が戦い、夫を自害へとし向けられた信玄の妹。
彼女の言葉の辛さを、三条夫人が根っこの方で理解しきれなかったと描かれていました。

しかし、ラストで彼女は「雲」であると自分のことを表現します。
風が起これば流されるしかない己のことをそう表現したのでした。
戦国武将の妻が如何なるものか、如何なる覚悟が必要か、彼女はドラマの後半になってきますと、少しづつ変わって来ます。
それでも妻として、母として、口答えのしない「良き理解者」になることはないのだと伝えます。
心を殺してまで、勇み足の夫に仕えることはないのだと伝えます。

戦国武将を描くドラマはその勇猛さを全面に出しがちですが、この世は男女で成り立つ世の中。
女性の言葉に「夢」から「現実」へと下ろされるのはあたりまえに違いないと思える作品でした。
互のぶつかり合いで「和解」を得、そこから色んな方向に進んでいく。
昔も今も変わらないと思いますね。


少しづつ成長する彼女の姿は、今現在の奥様方にも投影されます。
色んな事を経て、人というのは成長する。
何度も歴史は繰り返され、同じようなことをしていても、先人の言葉が存在していても、「経験」しなければ理解出来ない人間の愚かさ。
そんな風に思えて仕方がありません。

2、板垣信方の事

w28_3.jpg主君に命を捧げると簡単に言うけれど、「命」の重さというのは、死んでいく者はそれなりの覚悟と己の思いに酔った状態で死んでいくやも知れないけれど、鍬を槍に変えて己の家族を守る為に戦う農民はそうではないでしょうね。
そして死なれてしまった主君の心は、取り残されてしまった辛さが重石のようにのしかかってくるわけです。死んでいった者の心まで背負わなければならないのですからね。
農民に至ってはそんな感情もあるかも知れないが、先行きの生きる方法が重くのしかかります。

「武士道とは死ぬることなり」なんて、嘘ですよ。
ドラッグ中毒の寝言にしか思えません。

しかしながら板垣最後のシーンは何度見ても泣いてしまいます。
きっとこれは日本人特有の「ものの哀れ」感情がもたげるからでしょう。
なんというか、誰かの犠牲になって誰かを生かすと言う行為は「無償の愛」であるわけで、そんな風に描かれると日本人なら泣いてしまいます。
それは、信玄の弟、信繁の最後にも感じた事柄でした。

板垣信方と言う老将は、信玄の養父のような者で、師匠のような者。
彼の死が信玄にとって大きくのしかかって来たに違いありません。
史実では本物のうつけ者で、担ぎ上げられて主君の座に着いた信玄でしたから、彼の死が信玄の道を変えたのは、確かだったようです。
【2008/01/20 13:28 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
その後のザクプランター

za.jpg



ヘッドの所がカパッと開くようになってまして、ある程度大きくなるまでこの様にして育てるのだそうです。
結局、「猫草」を植えてみました(笑)
とっても小さなプランターなので「ヴァッサァ~!」とは生えないでしょうが、蓋すりゃなんとか?なんて考えています。

【2008/01/15 12:28 】 | ヲタ | 有り難いご意見(10) | トラックバック()
ダラダラとドラマ鑑賞
しんどくなったら横になるを繰り返している私は、横になっている間ドラマを見直しています(笑)hurin.jpg
「風林火山」を最初から見直していました。
いや~、やっぱりこのドラマの勘助は「可愛い」わ(笑)なんて思いながら浸っていたんですけど、改めて見直して序盤の複線が明確になりました(苦笑)
なにしろ「1年前の記憶? なにそれ、美味しいの?」状態ですので(汗)
ところで第1回目の映像って覚えてらっしゃる方、いらっしゃいます?なんとあのGackt謙信は謙信をしていたんですね~。忘れていました(苦笑)
つまり、上杉謙信のトレードマークでもある白い頭巾をかぶっていたんですよ~!
どうして最後まであの姿を決めてくれなかったのだとも思いますけどね(笑)

マニアックなNHK子供番組のキャラが好きな私はNHKの携帯サイトに登録しているのですが、ふと、「そう言えばこの番組も見れたんだ」と気づき(気付くの遅い!)番組を開いて見て無料でDL出来る品々をゲット(今時分ですが・・・)
いや、終わったから無料だったりもするのかな??
そこでの内野さんのコメント。
「最後のシーン、実は眉毛を片方そり落としてしまってありません」
え?そうだったの??
勘助の目の傷の部分だけ、少しだけ毎日添っているらしいのですが、その日は寝不足で自分がそり落としているのも気付かずスタジオ入りしたとか。
スタッフの人がみんな絶句していて「何がおかしいのだ?」と本人はまるで分かっていなかったそうですよ。
いやはや、まぁ、細いといえど無ければ無いで迫力のありそうな顔になっていたことでしょう(笑)
なにせ丸坊主でしたし(笑)
これでサングラスだとエグザイル?(苦笑)

ここからは史実なお話し。
山本家は結局血筋は途絶えたのでしょうか?
勘助が信玄に仕えたのは50になってからです。そして川中島で討ち死にするのが68だと言われています。
仕官するまでの記録は曖昧で、妻帯していたという記録はなく、仕官後、彼がかなり晩年になってから妻を娶ったというのが残っているそうです。
しかし子供が居たのでしょうか・・・。
一説によると太平洋戦争で活躍した山本五十六の先祖は山本勘助であるとか言う話を聞いたのですが、え? 誰の子孫だって?って聞き返しました。
大河はドラマなの出来る限り史実には近づけるだろうけどあくまでもドラマですから、起承転結が大事。
ですから史実ではありえない部分も多く出てくるはずなのですよね。
山本勘助の子孫が居たという話は知らなかったのですが、江戸時代に大ブームとなった「甲陽軍鑑」の所為で武田信玄とその武将達のネームバリューは相当だったそうです。
で、それにあやかってかどうかは知りませんが、色々出てくるのだそうです(笑)
「我こそは山本勘助の子孫なりぃ~!」と・・・・。
お馬鹿な幕府など山本という姓を持つ越後の武士が自己申告で「勘助の子孫」と告げただけで信じて幕臣に取り立てたと言う話も残っていますし・・・・。
江戸時代に作られた歴史書に「甲斐国史」というのがあるのですが(こちらで見れます→●)コレによると勘助は1男1女をもうけたと記されているそうですので、(年寄りだが頑張った(笑))男の子は長篠で討ち死にしていますが娘さんが残っていて愛知県で後日「山本」の姓を継いだと書かれてあります。そしてその子供が「山本勘助」と言う名前で宮津藩主に仕えていると言う話でした。
しかし彼らだけでなく、あちこちに点在しているのは一体・・・とね(笑)

【2008/01/14 20:47 】 | 歴史 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
寒かったそうですね~
病み上がりというので、注連縄を外すことと洗濯物を洗濯機に入れ回した以外、実は引きこもっていました(汗)
その所為で「寒かった」と言う実感がない(汗)

明日はもっと寒いそうですが、とんど焼きですので神社にお飾りを持っていくだけ(笑)
買い物は明日のゴミ出しが終わった時点で調子をみますので、またまた引きこもっているだけかも(汗)

あ、そうだ。
旦那のフォローをしておかねばと思いながら書かなかったことを1つ(苦笑)

うちの旦那はむちゃくちゃ前向き思考な人で、あまりにも前向きすぎて細かいことが全く理解出来ない人です。
ま、そんな人ですので「やっていけるのだろう」とは思ってます(笑)
【2008/01/14 19:02 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
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