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父の兄で、父の兄弟姉妹のうちで最後の一人でした。
1年ほど前に事故にあい、ずっと闘病生活を余儀なくされていた人で、訃報は一昨日受けました。 雨の降る中義姉と共に奈良県の川西町まで行ってきました。 記憶の町は様変わりしており、親戚も「迷ってしまった」という人が続出。 古い付き合いの消えた田舎町は今ではベッドタウンと化し、ここで老いて行ったおじさんやおばさんにとっては、知らない町になって行っていたかも知れませんね。 訪れた家は私の記憶の中の家ではなくなっていました。 数十年という歳月は、否が応でも環境を変えていきます。 一回りも二回りも小さくなってしまったおばさんが涙を見せる姿は胸にこたえます。 己が年を取って行っていることを忘れがちなので、こうした事柄が時の流れを私に突きつけます。 子どもの頃、一番身近だった田舎は、既に遠い場所になっていたのだと思わされました。 そりゃそうですよね。 子どもたちが次世代を担う年齢になっているのですから(苦笑) しっかりしなきゃ。 なんとなく、そんな風に思ってしまいましたよ。 PR |
私もどんどん父母の兄弟が亡くなり、昨年も2人亡くなりました・・・。親戚をざっと見渡しても、子供の数がとても少ないので、葬式に行っても、ほとんど老人?ばかりで・・・。さびしくなったなあと、ふと思うこの頃です。
なにはともあれ、今はひとつ、ゆっくりされますよう・・・。
【2008/01/24 20:39】| | MU!! #2aa3888067 [ 編集 ]
Re:わかります・・・。
代替わりの時期ですね。
まぁ、私の両親も同じように感じたことが多かったのではないかと思われますが、祖母の方が後で世を去りましたので、私のような寂寥感は無かったかもしれません。 |
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