忍者ブログ
  • 2025.07«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • » 2025.09
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/08/27 18:53 】 |
お月見は何処行こう
なんだか色々バタバタしていてNETから遠ざかる事が多い昨今です。
まぁ、娘にNETを取られているというのが一番の原因かも(苦笑)

今年のお月見は9月14日なんですか?
その日の行事が多いようです。
毎年、何処に行こうかと考えながらも一度も出かけた事が無い私です。

解っている範囲でお知らせです。

兵庫県
神戸元町・南京町
中秋節
9月13日~15日
時間はイベントにより違うのでお調べ下さい(汗)
078-332-2896(南京町商店街振興組合)
http://www.nankinmachi.or.jp/

姫路市・姫路城三の丸広場
姫路城観月祭
9月14日
18:00~21:00 見学は無料 
079-287-3656(姫路市観光交流推進室)
http://www.himeji-kanko.jp/index.php/Events/View/EventsID/8/


滋賀県
近江八幡・八幡堀周辺
八幡堀まつり
9月13日・14日
18:00~21:00 見学は無料
0748-33-6061(近江八幡駅北口観光案内所)
http://www.gaido.jp/machikado/machikado.php?ID=4921

大津市・石山寺
石山寺秋月祭
9月13日~15日
18:00~21:00 夜間入山料:500円
077-537-1105(石山観光協会)
http://www.ishiyamadera.or.jp/pdf/syugetsusai_2008.pdf

奈良県
奈良市・猿沢池
采女祭
9月14日
17:00~20:00 見学無料
0742-22-3900(奈良市観光センター)
http://narashikanko.jp/j/ivnt/ivnt_data/ivnt105/


櫻井市・大神神社(三輪大社)
観月祭
9月14日
18:30~19:30 見学自由
0744-42-6633
http://www.oomiwa.or.jp/frame/f05.html


高畑町・新薬師寺
観月祭
9月14日
18:00~20:30 有料(多分600円)
0742-22-3736
http://www.k5.dion.ne.jp/~shinyaku/


西ノ京・唐招提寺
観月講仏会(御影堂庭園の特別公開)
9月14日
18:00~21:00 庭園の拝観は有料
0742-33-7900
http://www.tbs.co.jp/p-guide/daiji/index-j.html



大阪市
住吉・住吉大社
観月祭
9月14日
18:00~20:30 見学無料
06-6672-0753
http://www.sumiyoshitaisha.net/calender/no09.html

京都市
嵯峨野・大覚寺大沢池
観月の夕べ
9月13日~15日
17:00~21:00 拝観料 500円
075-871-0071
http://www.daikakuji.or.jp/event/fall.html


左京区・下鴨神社
名月管絃祭
9月14日
17:30~21:00 見学自由
075-781-0010
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/saijiki/meigetu.html


左京区・京都府立植物園
名月観賞の夕べ
9月14日
18;00~20:30 入園無料
075-701-0141
http://event.jr-odekake.net/event/55237.html

PR
【2008/08/25 21:20 】 | お知らせ | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
おーい水島
「おーい水島、一緒に日本へ帰ろう」

この言葉が思い出されます。
このセリフは「ビルマの竪琴」と言うお話しのセリフ。
子供の頃に見た時は純粋の水島上等兵の崇高な心に打たれた映画でしたが、最近見た時違った感想を持ってしまいました。

元々は子供向けのお話しだったのを市川 崑監督が1956年と1985年に映画化したもの。
全編「埴生の宿」と言う音楽が静かに流れ、ビルマ戦での小隊をクローズアップしているお話しです。

詳しくはこちらで→
ウィキペディア

最後のシーンでフェンスに群がって、水島だと思われる僧に仲間達がこのセリフを言います。
でも水島上等兵は仲間が歌い出した「埴生の宿」の伴奏を竪琴で弾き、自分は間違いなく水島であると行動で示したにもかかわらず、彼はビルマに残る事を態度で示します。

この時、思ったんです。

水島は「覚悟を決めているから振り切れる」と。
でも残された仲間は「置いて行かれた」と言う寂寥感でうちふるえます。
「納得が出来ない」からでしょうね。
置いて行かれるという表現は違っているかも知れませんが、でも、似たような寂しさが画面から溢れています。
1人でも「覚悟」のある人には寂しさというものはありません。
何人いても「納得出来ない」人はとてつもない寂しさに襲われます。

楽しい時を過ごして別れが来る時、離れがたい想いというのがあるでしょ?
でも別れの時間が来て去って行く人の姿を見ているだけでとんでもないほどの孤独感を感じた事がありませんか?
帰っていく姿を見送るというのは、何度経験しても「寂しい」と思ってしまいます。

この映画、水島上等兵の崇高な心と言うより、私には日本に帰る兵士達の心が「埴生の宿」なのかなって思えて仕方がありません。
あの寂寥感は、何度見ても胸が痛みます。
【2008/08/18 16:22 】 | 偲ぶ | 有り難いご意見(4) | トラックバック()
命が繋がる
従兄弟の子供が出来ちゃった結婚をするそうです。
大学を卒業と同時こんな事になってといっとりましたが、私は最初に「羨ましい」と思いましたね。
そこも3人の子供が居て、真ん中の子が結婚するのだそうです。


親であれ子であれ、居ていてあたりまえだと思いがちでしょうが、我が家のように突然居なくなる事もあるわけで・・・。
元気で命を繋いでくれる事に感謝しなくてはダメなのだと思いますね。

子供を産むというのは本当に女性にとって大変な事で、色んな心配事が、それこそ、この間の奈良の妊婦さんじゃないけど、生む事自体が命がけでもあるわけです。
命を繋ぐというのは並大抵の事ではありません。
それをしようと言うのですから、ましてやちゃんと結婚しようと言うのですから、感謝こそすれ怒るのはどうかと思うのですよ。

子供は何人いてもどの子も代わりになる人はなく、1人1人が大事な命な訳です。
その大事な子供が次代へ命を繋いでくれるというのですから、「よく頑張ったね」と言ってやりたいと思いましたね。

我が家ではもう望めない事です。
あの子が子供の1人でも産んでいてくれたのなら、我が家も彼氏も今より救われたかも知れないと思ってしまいました。

【2008/08/14 08:44 】 | 偲ぶ | 有り難いご意見(32) | トラックバック()
盂蘭盆会万灯供養法要
bone1.jpg

四天王寺では盆の間、「盂蘭盆会万灯供養法要」が行われます。
大きな蝋燭に先祖の戒名・先祖代々等を書いて頂き、供養して貰う法要です。




bone4.jpg8月の9日から16日の間この供養は毎日行われます。
とりわけ、9日と10日は「千日まいり」も同時に行われるので人出も多くなります。

「千日まいり」とは、古来より8月9日・10日は観音功徳日と言われ、一日おまいりすると、千日の間、続けてお詣りをしたのと同じ功徳が授かる特別な日とされています。
ですのでこの日に出かける方も多いようです。

bone3.jpg我が家も今年は特別。
今まで家と檀家寺だけのお祀りだったのですが、今年は四天王寺さんにもお願い致しました。
溺れる者、藁をも縋ると言う思いに似ているのかも知れません。気持ちが治まるまであちこちで回向して貰っている自分もいささか愚かだと思うのですが(苦笑)

bone2.jpg

しかしこの日は大スペクタル(苦笑)黒雲が怪しく空を覆い、落雷が轟き、風が炎を大きくゆらし、雨こそ降りませんでしたが「なんだこのSFXな光景は」とほざいていました(苦笑)波瀾万丈なこの先を再び考えてしまった日でもありました。



万灯供養法要の管長法要時間
第1回午後6時50分
第2回午後7時
第3回午後8時
第4回午後8時30分

管長を筆頭に連なる四天王寺僧侶の後を法要を希望する遺族がついて行き、一緒に読経します。
【2008/08/10 18:33 】 | 大阪コラム | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
東大寺
前回の記事で書いたとおり、東大寺に行ってきました。

ominugui3.jpgいつもはこの様な東大寺。



ominugui2.jpgしかし、昨日は午前8時に行ったので、こんなに人が少ない。






こんなに人の少ない東大寺に来たのは何十年かぶり(苦笑)世界遺産に登録されてからの東大寺に人が少ない日なんかあるのか?と思うほどの人数。
しかしこれも9時を過ぎればいつものような人混みになるのですが・・・。

ominugui1.jpgこの日の目的はこれ。毎年恒例の「お身拭い」
1年のススを盆前に祓い清める訳です。
この紐にゴンドラをつけて上へ下へと人が動き、綺麗に埃を払われていきます。
この日、奉納した写経を大仏様の体内に入れて貰えるので行ってきました。
また、来年のこの日の為に写経しようと新たに思った次第です。

東大寺の写経手本は榊莫山先生のもの。
実は正直難しい(苦笑)
でも、略字なので1枚にかかる時間は普通の写経より短縮されます。
サラサラと書かれてある写経手本はそれ自体が絵のような美しさがありまして、写しているのに私が書くと全く美しくない(苦笑)
「書く事に意義があるのよ」と心密かに励ましながら一字一字書かせて頂いています。

あの先生の事だから、飄々と筆を走らせながらも拘り抜いた文字を書いていたのだろうなと思われます。

そう言えば門前にある「世界遺産 東大寺」と言う石碑も先生の文字でした。
【2008/08/08 19:43 】 | 他府県コラム | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
前ページ | ホーム | 次ページ

忍者ブログ [PR]