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【2025/08/04 15:20 】 |
トランプ

最近、トランプに注目しています(笑)
トランプは子供の頃から好きだったんです。
トランプで遊ぶと言うのではなく、トランプに描かれた絵とか、形が好きで子供の頃から欲しくて仕方がなかった物でした。
しかしながら、そんなに安くはない(子供のお小遣いでの話ですが)
結局、店頭に並べてある物を眺めるだけで満足していましたね(笑)

イギリスのトランプが特に好きで、昔、大学卒業した頃ですが、縁あって行くことがあり、真っ先に購入したのが円形のトランプ。
今は手元に無いのが残念ですが、ちょっと面白い図柄でしたね~。
普通のトランプなんですが、ジョーカーの絵が凝っていたのを思い出しました。

しかし、最近はトランプの表面に違った図柄を載せているトランプに注目しています。
海外向けに作られたトランプは特に面白い。
有名な絵を54枚分使っているんですよね~。
武者図とか王朝絵巻とか。

to1.jpgで、これは娘が中華街で購入したもの。
ご存じ「三国志」トランプ。
ジョーカーは孔明。
54枚全てに三国志に登場する有名武将が描かれています。
ゲームで妄想している方々にはちょっと夢を壊しそうな図柄ですが、中国ではこの絵が「三国志」の武将として認識されている絵なのだと思いますね~。

to2.jpgで、これ。
これも娘が購入した物ですが、台湾で購入したトランプ。
ちょっと凄く装丁が良いです(笑)
本にしか見えませんが・・・・。
安物なんですけどね(笑)その証拠に金具が1つ欠損してます(苦笑)


to3.jpg開くとちゃんとトランプ。
「封神演義」のトランプです。

中身は登場人物54人が描かれています。

高価な美術雑誌よりお得な気分で図柄を楽しめます(笑)




大阪にも大阪の富くじに描かれた絵を54枚使ったトランプがおみやげ物売り場にあるそうです。
それを探しているのですが、意外に見つからない(苦笑)
是非とも手に入れたいところです。

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【2007/12/04 22:01 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
ギリギリで飛び込み
大阪歴史博物館での「風林火山」
大阪市立美術館での「屏風」
この二つを掛け持ちで見に行きました(笑)

keitaku.jpgま、こんな話ではなく、天王寺公園内、慶沢園での話。
四季折々の花を咲かせるここは、昨日など暖かくて穏やかでもってこいの休息場所。
お年寄りがまったりを時間を潰す場所でもあります。
この日も何人かの方が、老若男女関係なくこの「四阿」でくつろいでいました。

そこで出会った「年を越せば80歳になります」という老紳士。
なんでも新大阪からわざわざおこしとか!
ここをめざしていらっしゃったのかと話を聞いて行くと、若干ニュアンスが違っていました。

「年を取ると、良いことなど全くありませんよ」
なんだか悲しい話になってきた。
「若い頃は早く年金暮らしをして悠々自適に暮らしたいと願っていましたが、いざその年になってしまうと、本当につまらんですわ」と言い出した。
「忙しく働いているからこそ、たまに来る休みが楽しいもので・・・」と付け加える。
よくよく聞くと、
「難聴の為に使い出した補聴器の副作用で耳鳴りが酷く、今では会話もままなりません。足腰も悪くなり、こうして無理してまでも毎日出かけないと寝たきりになってしまうのではないかという恐怖があります」と話す。
新大阪からおこしとは随分と遠いところまで出かけられるのですねと聞くと、
「昔、この近くに住んでいまして、慣れ親しんだこの場所にどうしても足が向いてしまうのです」と言う。
分かる気がする。
人生で一番輝いていた頃の自分が居た場所がこの辺りだったのだ。
その頃の話を静かに語り出す。
戦争時分の話や、この辺りにあった「青空カラオケ」の話。
楽しそうに懐かしそうに話される。
「新しいことはちっとも覚えへんのですが、古い話はなんぼでもおもいだします」と言う。
そう言った話を書き留めるというのはどうなんですか?と聞くと、
「いや~、私は文章を書くのが苦手で」と苦笑される。
「趣味とかもあるのですが、やる気と言うか、気力が無くて全然楽しくないんですわ」と言う。
そう言うものなのかとも思ったけど、そうは言ってもやっている方々もいらっしゃるわけで、大きな要因とかそう言うものがあるのではないかとも感じた。
よくよく聞いていくと、趣味とか言うものは誰かが評価しあって初めて「はりあい」と言うのが出るのであろう。
コミュニケーションの取り方も分からないのかも知れない。
また、家族もそうだろうと思う。
一番の批評家は家族だったりするのだろうと思う。
娘さんがいらっしゃるそうだが、その方には子供がいらっしゃらず、「孫が欲しい」と言う願いがなされないまま今日まで来たのだそうだ。
「20前後の若い人を見ますとね、孫がいたらあのくらいにはなっていたんだろうなと考えてしまうんです」とおっしゃった。
奥様の話は聞けなかったのだが、話の中に出てこなかったのでもしかして、今はお一人なのかも知れないと感じた。
それは寂しい。
なんだか悲しくなってしまった。
両親を亡くしてからこんな話をしてくれる人と会話しなくなり久しい。
私としては懐かしくもあり、嬉しくもあった出会いだった。
「年寄りは口を開くと愚痴ばかりになって申し訳ないです」と言うが、私はとんでもないと表現した。
耳がお悪いので何処まで理解して下さったかは定かではないが・・・。
「機会があれば、またここでお会いしましょう。それまでお元気でいて下さい」と別れ際に言った。

人は1人では生きられない。

そんな風に改めて感じてしまった出会いだった。

keitaku2.jpg


【2007/12/01 11:21 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
年賀状制作中
こんなものを描いてみた。
今年はこれにしようか~。
やはり地元だしなぁ(笑)

これに他に何匹か描けばそれらしくなるかも~。

今気付いたんだけど、もしかして夏の陣の時の幸村は長刀ではなく槍でしたっけ?(汗)
【2007/11/28 14:38 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(17) | トラックバック()
美味しい物は美味しいのです(笑)
土曜日、思った以上に晴れ、興福寺の特別公開されていた観音様を見に行ってきました。
今回はその話ではなく(笑)
「食べ物」のお話し。

奈良の朝食と言えば「お粥」
今ではどうか知らないのですが、朝、お粥を食して一日が始まる地域なんですよ。
それが名物になっているようで、あちこちに見掛ける「茶粥」の幟。
これを観光客に提供しているのは有名な話。
お値段も様々で、興福寺五重の塔傍にある「塔の茶屋」は、割高ですよね~。
未だに行ったことがありません(苦笑)
有名料亭、って事でしょうか?ここの場合、茶粥そのものではなく、付属と思われているおかずが高価なんでしょうね。

ninai3.jpgで、もう一つ有名な場所として存在しているのが「春日荷茶屋」
「かすがにないちゃや」と読みます。
春日大社の「神苑」前に位置し、ここで提供されているお粥は茶粥ではなく白みそ粥でございます。
一瞬、白みそだと甘めで食べにくい?と思われるでしょうが、実にあっさりとしておりまして、お昼時に食べるには申し分のない量です。

ninai.jpgガッツリ食べたい方には・・・・、ちょっと少ないかな?
しかしお粥に一品が付き、漬け物も付いて1050円でございます(笑)
お腹に優しい食事となっています。



ninai2.jpg「春日荷茶屋」は「大和名所図絵」に載っているそうで、買い物した袋にも絵になっていました。
「大和名所図絵」は1791年に描かれた物でして、その時からあったというわけですね。
ここはお粥だけでなく、ケーキも美味しいのだそうです。
食べたことは無いのですが(笑)
あ、そうそう、ここで売られているこんにゃく料理。お粥セットにもついているのですが、美味しいです。お勧めの一品です。

食べ物と言って思い出したのですが、書き忘れ記事を1つ(笑)

tawaraya.jpg以前、食べ損ねた「たわらや」のうどん、また食べ損ねるところだったんですが(苦笑)なんと、「うちは1本うどんで販売しているのですが、それが無くなり、切れてしまった物が残って居るんです。味は一緒なのですがそれでも良ければ、100円引きでお出し出来ますが?」と聞かれて快諾(笑)
やっと食べることが出来ました。
切れていても量は同じで味も同じなわけで、太さも同じな100円引きうどん(笑)ちょっとお得な気分で食べることが出来ました。
しかし、「すいとん」を食べてる感じがするよと(笑)
太すぎて「うどん」と言うよりは「だんご」ですかね~(笑)
でも、美味しかったです。ごちそうさまでした。


【2007/11/18 21:04 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ひこにゃん問題
hikonyan.jpgゲームセンターでこれを見つけてから、「ひこにゃん問題」に関係があるのだろうかと勘ぐってしまった。

有名なので一度は目にしたこともあるだろうけど、要するに、彦根側の言い分と作者・もへろんさんとの言い分の合致が得られなかったと言うことで裁判になると言うお話し。

「彦根築城400年祭」のキャラとして、イベント会社がコンベンションを行い、そこに「もへろん」さんも参加したわけ。
その著作権を彦根市が買い、「著作権料を取りませんのでドンドン使って宣伝して下さい」と言うことになった。
その結果、想像以上の人気を得、観光産業は格段に上昇した。
「今後もひこにゃんを彦根のマスコットキャラとして使っていきたい」と思っていた彦根市に対して、作者・もへろんさんがストップをかけた。
「400年祭の終わる、11月25日以降、商品の販売を中止してくれ」と。
その理由は、
「出したデザインとは異なったデザインが横行し、商品化している。粗悪なひこにゃんは見たくないので、ひこにゃんのキャラを統一させて欲しい。ひこにゃんのキャラを私が管理させてくれ」と言う。

今頃何を言っているの?

と言うのが正直な感想だった。
そんなことを言い出すのなら「著作権を取らない」とした時点でクレームをつけるべきだったろうし、これを採用された時点で話し合いもすれば良かったのではないかと思うのだけど。
その辺りがよく分からない。

著作権と言っても一口には言えない。

彦根側の言う著作権は「財産権」
作者側が言うのは「改ざん禁止」
実は最初に作った人間には「同一性保持権」というのがあり、「自分の著作物の内容または題号を自分の意に反して勝手に改変されない権利」というのがある。
これは著作権が譲渡されても消える権利ではなく、ずっと期限が切れるまで(没後50年でしたっけ?)存在する。

ここで問題なのは
「自分の意に反して」
なのだろうなと思う。

だからこそ、「今頃何を言ってるの?」って感じになった。

著作権料を取らなかったから普及した
と言うのは事実だろうしね。

ゆがんだ言い方をすれば、
「おかげで貴方も名前が売れたでしょ?」
って思ってしまう。

いずれにせよ、このままだと「ひこにゃんグッズ」の中には幻のグッズになりかねない物も出てくるのだろうなぁ~。
【2007/11/15 11:01 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(4) | トラックバック()
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