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【2025/08/19 02:14 】 |
京の冬の旅「非公開文化財特別公開」

■期間 平成21年1月10日(土)~3月18日(水)
※但し高台寺は平成20年12月6日(土)からの公開となります。
※法要等、都合により拝観できない日や時間帯が生じる場合があります。
■公開時間 午前10時~午後4時(受付終了)
※但し、東寺五重塔は午前9時~午後4時、東寺観智院は午前9時30分~午後4時、高台寺は午前9時~午後5時となります。 
■料金 1ヶ所 600円 (いずれも団体割引あり)
※但し、東寺五重塔については、800円(通常公開部分を含みます)
■問い合わせ先 京都市観光協会 075-752-0227
詳細はホームページ「京の冬の旅」をご覧ください。
http://www.kyokanko.or.jp 
 
 ● 各対象箇所ではご案内も行っております。
 ● 拝観の折には、厚手の靴下を用意されることをおすすめします。 
 

<古の佳人 小野小町ゆかりの寺>
東福寺 退耕庵 
 
●見どころ
小野小町ゆかりの寺、忍び天井や伏侍の間のある茶室「作夢軒」、枯山水庭園「真隠庭」、池泉観賞式庭園、小町百才の像、小野小町作玉章地蔵尊
※1/11午後、12、31午後、2/1、28午後、3/1は拝観不可。
 
●交通
JR奈良線「東福寺駅」下車
「京都駅」から市バス208系統「東福寺」下車 
 
<北方を守護する毘沙門天ご開帳>
東福寺 勝林寺 京の冬の旅初公開 
 
●見どころ
平安時代の等身大の毘沙門天像特別ご開帳、吉祥天像・善膩師童子像、田村月樵作「毘沙門天曼荼羅」版木、「七難七福図」ほか
 
●交通
JR奈良線「東福寺駅」下車
「京都駅」から市バス208系統「東福寺」下車  
 
<桃山文化の粋を極めた 秀吉とねねゆかりの寺>
高台寺 ※平成20年12月6日からの公開となります。 
 
●見どころ
 秀吉・ねねゆかりの寺 霊屋(重文)「大随求菩薩像」公開、高台寺蒔絵、厨子の扉を特別公開、開山堂(重文)内陣「開山木像」「天井龍図」、秀吉愛用の履物・杖・陣羽織(複製)など寺宝特別展観
 
●交通
「京都駅」から市バス206系統「東山安井」下車 
 
<千本鳥居で名高い「お稲荷さん」のお茶屋>
伏見稲荷大社 お茶屋 
 
●見どころ
全国稲荷神社の総本宮 お茶屋(重文) 後水尾院より御所の古御殿を下賜された書院式茶室、祠官(=神宮)居宅跡「松の下屋」、稲荷山借景の回遊式庭園「松の下屋庭園」、棟方志功筆襖絵
 
●交通
JR奈良線「稲荷駅」下車 
 
<門跡寺院に佇む典雅な宮殿建築>
仁和寺 金堂・経蔵 
 
●見どころ
【金堂(国宝)】 桃山時代の宮殿建築を伝える現存最古の紫宸殿の遺構  阿弥陀三尊像・四天王像・帝釈天像・極彩色の壁画「浄土図」
【経蔵(重文)】 京の冬の旅初公開 「天海版」一切経を納めた八角輪蔵  
※2/2、3、14、15、3/2、3は経蔵のみの特別公開(300円)となります。
 
●交通
「京都駅」またはJR嵯峨野線「円町駅」から市バス26系統・JRバス「御室仁和寺」下車 
 
<楼上に広がる極彩色の浄土の世界>
妙心寺 三門 
 
●見どころ
妙心寺開山650年遠諱  南北一直線に並ぶ伽藍の一つ
三門(重文)楼上内部 観音菩薩像・十六羅漢像、柱や天井一面の極彩色の飛龍や天人の図
 
●交通
JR嵯峨野線「花園駅」下車 または、嵐電「妙心寺駅」下車
「京都駅」から市バス26系統「妙心寺北門前」下車 
 
< 妙心寺四派の源流「四河一源」の寺>
妙心寺 衡梅院 
 
●見どころ
方丈(重文)、大岡法眼春卜筆「楼閣山水図」、枯山水庭園「四河一源(しかいちげん)の庭」、茶室「長法庵」
 
●交通
JR嵯峨野線「花園駅」下車 または、嵐電「妙心寺駅」下車
「京都駅」から市バス26系統「妙心寺北門前」下車 
 
<国宝「風神雷神図屏風」のふるさと>
妙光寺 京の冬の旅初公開 
 
●見どころ
俵屋宗達筆「風神雷神図屏風」(国宝) 発祥の寺
かつての「京都十刹」第八位の禅刹、方丈内「神器の間」、「風神雷神図屏風」複製画、野々村仁清の墓
 
●交通
「京都駅」またはJR嵯峨野線「円町駅」から市バス26系統・JRバス「福王子」下車 
 
<今冬 本堂再建記念の襖絵初公開>
宝厳院 
 
●見どころ
初公開 本堂障壁画「風河燦燦三三自在」(田村能里子画伯筆) 嵐山を借景にした回遊式庭園「獅子吼の庭」
 
●交通
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」下車 または、嵐電「嵐山駅」下車
「京都駅」から市バス28系統「嵐山」下車 
 
<京都の象徴(シンボル) わが国最高の木造の古塔>
東寺 五重塔 
 
●見どころ
五重塔(国宝)初層内部 徳川家光再建、真言八祖像・天井・柱の絵、金堂(国宝)本尊薬師三尊像(重文)、講堂(重文)21体の立体曼荼羅(うち15体国宝)
 
●交通
「京都駅」下車 または 近鉄「東寺駅」下車
「京都駅」から市バス205系統「東寺道」下車 
 
<剣豪・宮本武蔵の絵が残る国宝客殿>
東寺 観智院 
 
●見どころ
客殿(国宝)・宮本武蔵筆水墨画「鷲の図」「竹林図」、茶室「楓泉観(ふうせんかん)」、書院襖絵(浜田泰介筆)、枯山水庭園「五大の庭」
 
●交通
「京都駅」下車 または 近鉄「東寺駅」下車
「京都駅」から市バス205系統「東寺道」下車 
 
<宮廷文化が花開いた鳥羽離宮跡>
安楽寿院 京の冬の旅初公開 
 
●見どころ
鳥羽離宮跡、本尊阿弥陀如来像「卍の阿弥陀」(重文)、江戸初期作庭の書院前庭、鳥羽離宮庭園の一部を復元した庭、「孔雀明王画像」(重文)・「鳥羽法皇像」「美福門院像」ほか
※特別展示の寺宝については会期中展示替えが行われます。
 
●交通
地下鉄烏丸線・近鉄「竹田駅」下車 

「京の冬の旅」文化財特別公開の12か所の中から3か所を拝観してスタンプを集めると、指定の場所で"ちょっと一服"(お茶とお菓子など)の特典が受けられます。(以下参照)

■期間 平成21年1月10日(土)~3月18日(水)
※定期観光バス及び団体をのぞく個人でのご利用に限ります。
※接待箇所が満席の際、お待ちいただく場合があります。 
■方法 1. スタンプラリー用紙を入手する。
 (JR京都駅ビル2階の京都市観光案内所または対象箇所受付にご用意しています)
2. 拝観料をお支払い時にスタンプをもらう。
3. スタンプが3つそろうとお好きな接待箇所で"ちょっと一服"の特典が受けられる。 
■接待箇所 本家八ツ橋 八坂店
湖月茶屋
洛南会館「喫茶やまぶき」
花園会館「花ごころ」
御室会館「和食堂 梵」
本家八ツ橋 嵐山店
渡月亭 松風閣
ハトヤ瑞鳳閣「胡蝶」
俵屋吉富「京菓子資料館」
カフェレストラン浮舟
その他、JR京都駅2階の京都市観光案内所にて記念品との引き換えもできます。
■問い合わせ先 京都市観光協会 075-752-0227 

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【2009/01/09 11:50 】 | お知らせ | 有り難いご意見(4) | トラックバック()
無理なんじゃないの~?
ikeda1.jpg
ここは何処でしょう。
何度も店が変わるビル。
私が大学に通っていた頃より、何度変わった事か・・・。

きっと来年の大河になれば話題になる場所、京都・三条にある「池田屋」跡です。

ikeda2.jpg時は幕末、「新選組」と言う名前を全国に轟かせた「池田屋事件」の舞台となった宿屋です。
場所が場所だけに「池田屋」は取り壊され商業ビルとなってしまったわけですが、いつだったか・・・、そうそう、八木邸(新選組屯所跡)観光に行った時に説明されていた方が、ため息混じりに「100年ちょっとですよ。残そうと思えばいくらだって残せる史跡」と無くなった幕末に関する遺跡を憂いでいらっしゃいましたっけ。

池田屋事件についてはここが詳しいので参考にどうぞ→クリック

そう、きっと「池田屋跡」のワードで検索すればたいてい「今はパチンコ屋」と書かれているところが多いでしょう。
しかし、そこも潰れております。

ここ、何かのお店にしても無駄なんじゃないでしょうか。

いっそ「池田屋」を復元した方がいい気がします。
【2009/01/08 18:54 】 | 他府県コラム | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
素材アップ
正月素材、奈良素材を追加しました。
【2009/01/05 09:36 】 | お知らせ | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
神道って何処から来たのでしょうね
最初に、これはあくまでも私説でしてこれに対してなんの歴史的根拠がない事を明記致します。

神道や仏教が無かった頃、八百万の神々が日本には鎮座し、その多くは自然神で祀り方等は統一性がありませんでした。
しかし大和朝廷が設立した頃、二礼二拍一礼の形が整ったように思われます。
と言う事は仏教と神道というのはほぼ同時期だったんでしょか。
しかも、その頃から神は自然ではなく「人」が神になったと思われるんです。
人が神になり、その人を供養する仏教とは切っても切れなくなり、そこで神仏が一緒に祀られた様に思えますね。

f3b21aa2.jpeg神社と言えば思い出すのが関西では初詣で賑わう伊勢神宮(場所は東海ですが)です。
この伊勢神宮、アマテラス神を祭神にされていますが、この間TVを見ていて意外な繋がりがあった事を私は初めて知りました。
「世界ふしぎ発見」という番組で仮設をたてていたのですが、
詳しくはこちらで→クリック
日本最古の家系図、海部宮司家と言うのがあります。これは丹後にある篭神社、通称・元伊勢神社と呼ばれる宮司の家系図ですが、ここに卑弥呼と豊受が記載されていると言われています。
元伊勢についてはこちら→クリック
卑弥呼=日の巫女と言われ、それが太陽神アマテラスであると言うのです。
卑弥呼が亡くなったのは日食があった時。
つまりアマテラスが天の岩戸に隠れたにあたり、その原因が彼女の弟であるスサノウが暴れた事。これは卑弥呼の後に男性の天皇が即位したが世が乱れたと言う記述になり、その後女性の王が即位し世が安定したとされた事は、この豊受大御神の事ではないかと言う説があります。

そして丹後と出雲、ここは渡来人の港であり、卑弥呼は大陸の人間だと考えれば符合する事も多いように思うのです。
以前、こんな事を私は書いていました。→クリック

大和朝廷はその設立を確かなものにする為に作ったのが「日本書紀」という記述だとされています。

天孫降臨説は卑弥呼を神に仕立てた事から始まるのでしょうか。

しかしながらここで知っておかなければならない事が一つ。
ご存じでしょうか。
伊勢神宮で八礼八拍。
出雲大社では四礼四拍。
そしてもう一つ、大分にある宇佐神宮も四礼四拍なのです。
「逆説の日本史」という本で有名な井沢元彦さんが「神霊の国 日本」でこの「四」という数字に疑問を投げかけてらっしゃいます。
この三社以外にこの様な拝礼の仕方をしません。
「四」=「死」とする言霊文化を持つ日本人が、神社にこの様な参拝の仕方をするものだろうかと言うのです。

ここで思い出して頂きたいのは日本の神社の祭神となっている人物の多くは祟り神であると言う事。
例えば有名な人では菅原道真(天満宮)、そして平安京遷都の大きな理由となった早良親王(御霊神社)等。

izu.jpg出雲神社はオオクニヌシを御祭神とされています。
ではオオクニヌシは祟り神なのでしょうか。
本の中で井沢さんが、元々オオクニヌシはこの国の王であったのわけですが、一方的に卑弥呼から譲られ(憤怒しそうな事ですよね。かき回すだけかき乱して後はお前にやるよなんて)しかもその条件に「長に隠れ」(とこしべにかくれ)てと日本書紀にあります。つまり「死んだら譲るから」と言われたわけです。
最低~。
そりゃ、怒りますよね。祟り神になっても致し方がない。
ですのでその祟りを押さえ、福に転じて貰おうと出雲に祀ったというのです。
「死」を打つ事でオオクニヌシの生還を押さえていると言うのです。
出雲大社は奈良東大寺より高い建物だったというのは発掘で明らかになっています。本当にむちゃくちゃ恐れていたのですね。

そして宇佐神社ですが、御祭神は第一に八幡大神(応神天皇)・第二に比売大神・第三に神功皇后の三柱です。
全国の八幡宮の総社となっている神社ですが、ここの社に問題があるというのです。中央に比売大神の社があり向かって右に神功皇后の社、そして向かって左に八幡大神の社が建っているのだそうです。
常識的に考えれば中央に第一の祭神、八幡大神を鎮座させるべきですが、この社の配置に学者内では物議を醸し出しているのだそうです。
この配置だと第一に比売大神、第二に神功皇后、第三に八幡大神となってしまいます。
では中央にある比売大神(ひめおおかみ)とは一体誰なのか。
井沢さんはこれは卑弥呼だと述べていらっしゃいます。
卑弥呼は日食のあった時に暗殺されていると松本清張さんが述べてらっしゃいますが、私もなんとなくですがそうだろうと思っています。
大和朝廷の始祖である卑弥呼。
彼女の作り上げた暗殺と殺戮の王国。
その大和朝廷第一の犠牲者となって当然だと思われます。
暗殺された卑弥呼の怨霊を押さえる為に応神天皇と神功皇后の力を借りていると書かれてありました。

話はかなり逸れて行きましたが(汗)神道はこの大和朝廷における怨霊封じから来ていると言えないでしょうか。

誰もが同じように怨霊封じのまじないを行えるように形式を整えた。
こう考える事が出来ないでしょうか。


【2009/01/03 13:49 】 | 歴史 | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
寒中お見舞い申し上げます。
sin.jpg

今年は新年から変な天気ですよ。

寒中お見舞い申し上げます。

喪中なので表立って新年の御挨拶は出来ません。
今年はなんとなく家に居たくないので元旦から出っぱなしです。
元日はなんとなく梅田に出かけヨドバシカメラにより、かねてより調子の悪かったケーブルを新調しました。NETは快適です(笑)

本日は薬師寺に行き初写経を娘と一緒にしてまいりました。
108枚(煩悩数)、年内に書き上げたんですよ。
それに対してなんだか記念品があるとの事で尋ねてみたら、こう、首からかける袈裟が頂けるとの事。
普通に貰えるのかと思っていたら「お写真を撮って頂きます」とか言われて思いっきり心が引いてしまいました(苦笑)
「毎月薬師縁日がありますが、その日にお越し頂けたら菅主から直接お渡し致します。また、毎月第3日曜にあります写経会にお越し頂けたら副菅主からお渡し致します」とか言われ更に心が萎えました(苦笑)

写経をするのは己の為。
ここに寄付という形で写経させて頂いているのは、少しでも功徳になり、その功徳をもって娘の成仏を祈る為。
お寺から感謝されると言うのはなんだか気持ちの中で違う気がしたんですよ。
薬師寺との縁は不可思議な事が続いてでの事で、これもお薬師様のお導きと感謝し、そのお陰で心が軽くなったのも本当の事で、今でも大きな仏像の前に立つと涙が出るほどで・・・。
心の中では娘が生きた月日の分、出来る限り写経したいと思っている私には、これは正直困りました。

どうしようかしら・・・。
受け取らないという形にしようかしらね・・・。

とまぁ、こんな事を考えながら戻って参りました。

こんな私ですが、今年も変わらずよろしくお願いします。

【2009/01/02 20:54 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
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