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【2025/09/23 16:49 】 |
出来れば、関ヶ原に散ってくれ
以前、島左近の墓を偶然に見つけたんだけど、怖くて探せなかったと言う記事を、ここで書きました(笑)

で、今回近くまで行ったので、丁度墓守らしき人をお見かけしたのでお聞きしますと?

「ああ、あそこの一番大きな墓や」

一番大きな墓・・・・。

「直ぐ解ると思うわ」

聞かれることが多いのだろうね、即座にお答えを頂きました。

で、その一番大きな墓とは・・・・。




sakon.jpg  これ

随分新しい感じもするが・・・・。
墓石に『土葬』とか書かれてあるし・・・。
こーゆーのは書くものなんだろうか・・・。

sakon3.jpg
しかし、ちゃんと毎年供養されているのか、今年のものが置かれてありました。






sakon2.jpg後ろを見ると寛永9年と書いてありました。
マジですか?
寛永9年と言うと?
1632年。
関ヶ原が1600年なのだけど、当時左近は60歳くらいだという話・・・。
マジに90歳は越えてますね~。
もっとも、関ヶ原で60歳というのは正確な情報ではないので何とも言えないのですが・・・・。

奈良にある左近の墓は関ヶ原後の墓らしいです。
今度行ってみようかと思ってます。
奈良市にありますしね。

お墓参りならぬ、巡りですね、これじゃあ・・・(汗)

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【2007/11/13 20:01 】 | 歴史 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
カメラテクニック



テレビでデジカメの撮り方のコツというのをやってましてね、こう、コンパクトカメラのマクロを利用しつつ、レンズの前に虫眼鏡をあてると更にマクロに撮せると言うのですよ。
上記の写真はミニバラです。
これは・・・、失敗作ですね~(苦笑)
ミニバラを拡大しても普通のバラにしかなりません・・・・(涙)

まぁ、皆様もチャレンジしてみては如何でしょうか?

花と言えば・・・・。
気温が奇妙なんですね。

下記の写真は文化の日に撮したもの。
時季はずれったらありゃしない・・・・。

asagao.jpg


【2007/11/13 17:32 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
沈鬱・・・。

kaiko.jpg


ここをご存じですか?
京都の神社で通称『蚕の社』と呼ばれる所です。
この特殊な三方鳥居は実は池の中にあったんです。
しかし、最近行くと池の水が無い!?
ビックリしましたね~・・・・。
丁度、近所の方がお参りにいらっしゃっていたので、聞いてみたんです。
「15年前でしたっけ・・・。この辺りで下水工事を行いましてね、水脈を切ってしまったようなんです。それ以来水が沸いてこなくなり、こんな風に枯れてしまいました。神社の前にあった池も枯れてしまい、今では埋め立てられて駐車場になっています」
ですって・・・。
無茶苦茶ショックでした・・・・。
15年前か・・・。そう言えば私が京都にたいして危機感を感じた時期でしたっけ・・・。
なんだか古い建物をドンドン壊して近代化を推し進めていた府長だったか市長だったかが居て、急速に京都らしさが消えていった時期でした。
おかげで観光客が半数以下まで落ち込んだそうです。

こんな所にまで影響があったとは・・・。

秦氏も墓場の影で泣いていることでしょう・・・。

【2007/11/11 17:49 】 | 他府県コラム | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
写真回顧2
kurama1.jpg鞍馬寺ですね。
これは去年の紅葉時のものですが、この時期は人で溢れます(笑)

鞍馬寺と言えば天狗を想像しますが、それは何処から来たんだろうとフト、思ったんですよ。
やはり「義経伝説」から来たのでしょうかね~。

鞍馬寺と天狗についてはコラムでも書きました。

kurama2.jpg鞍馬と言えばこの寅を眷属として持つ、毘沙門天を祀っているので有名です。
最初は毘沙門天だけだったようですが、いつの頃からか3神を祀るようになり、総称して『尊天』と呼ばれています。

コラムでも書いたように、なんだかパンフレットでは『尊天』と言う仏様が1体であるかのようなイメージを持ちますけどね・・・。

kurama3.jpgで、その中の1体であるここ、奥の院魔王堂の主・護法魔王尊なのですが、聞くところによると、羽が生えているそうです。
気付きませんでした(汗)
ご本尊そのものは秘仏ですので開帳されていないと思うのですが、「お前立ち」と言うレプリカがあったはず・・・。
まぁ、この奥の院ではなく本堂の横にある、光明心殿の方だと思うのですが・・・。
春と秋に二回も行っているのに、全く見ていなかったという事ですね(汗)
今度行くことがあれば是非確認したいところです。

kurama4.jpgで、何を書きたいかと言いますと、この奥の院大杉権現のある場所に、金星から650万年前に降り立ったという魔王様。彼(彼女?)の背に羽が生えているという話を聞いて、天狗のイメージが湧いたのですよ(笑)

何か関係があるのですかね~?

【2007/11/11 15:52 】 | 写真回顧 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
写真回顧

higannbana1.jpg写真整理をしていると、色んな事を思い出したり、疑問に思ったりします。

彼岸花は別名「曼珠沙華」とも言うのは何故だろう。

「法華経」から来ていると言うことは知っているのですが、どうしてこの名前が付いたのか。
「天上の花」
と、言う意味なのですってね。
しかし、ほら、日本では忌み嫌う名前が多いでしょ?
彼岸花からすれば「随分だわ!」と怒りそうな・・・(笑)
例えば、「死人花・地獄花・幽霊花・カミソリ花・狐花」等々・・・・。

私など、最初「曼珠沙華」と聞いて、形が仏教曼荼羅に似ているからなのか?と思っていたんですよね~。
「法華経」と言えば、即座に「天台宗」とか思う私ですが、これはいわゆる大乗仏教の経典で、何処の宗派にも所属していないというか、元本というか、インドから伝わった教えを中国が漢文化し、そして聖徳太子が手にしたお経なわけで、その中身は28に別れ、仏教説話も多く含まれており、絵本などにもなったりしているわけです。
まぁ、法典の話を書くときりがないので・・・・。
ここで書きたいのはその事ではなく・・・・。

以前、こんな記事を書いたことがあります。
単なるネタでは無かったわけでして・・・。

higannbana2.jpg彼岸花には毒素があって有害植物であることは周知の事実ですが、このように稲田の周辺に咲き乱れるのは、わざと植えているからだそうですね。
これは地中からやって来て、稲穂を食い散らかす動物除けなんだそうですよ。
昔の人はえらいなぁ~。
そう言うことを自然に言い伝えられてきて守ってきたワケなのですから。

で、そう言う意味で、もう一つの利用法があったそうです。


higannbana3.jpg人が死んでお墓に入れる時、まだ昔は土葬だったでしょ?今では衛生上の問題でそれは許されていないのですけどね。
で、その時、この花を植えたんですって。
死体を動物などによって掘り起こされないようにする為なんだそうですよ。
そんな話をしていたら、一緒に関ヶ原に行った娘が「関ヶ原、怖ぇ~」と叫んでました(苦笑)
まぁ、400年も経ってますから、あっても人骨だと思いますけどね(苦笑)動物に掘り起こされることは、もう無いでしょう。人骨を見ても気味が悪いと思わなくなっている自分の感覚がおかしいのでしょうかね~(苦笑)それは「死体」ではなく、「資料」だと感じる自分が居ます(苦笑)


彼岸花の由来は「彼岸になると咲く」だと思っていたのですが、別の意味もあったんですね。
「食べると、即、彼岸に行ける」って・・・・(汗)

こうして書いていると、なんだか人の死にかかわってくる感じの花だから、成仏を願って法典から引用した「曼珠沙華」と言う名前が付いたのでしょうかね~。

【2007/11/10 08:56 】 | 写真回顧 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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