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年を重ねれば大きくなるようです。 このイベントに大阪平松市長も参加し、来ていた真田衆によいしょしたのか(陣太鼓も来てらっしゃっていたので) PR |
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大阪の夏と言えば有名なのは「天神祭」ですよね。 今年は雨にたたられる事が多い夏祭りですが、天神さんだけは雨だったという話はあまり聞いた事が無いですね。 さて、今年はどうなんでしょう。 言いがかりで左遷され亡くなり、その後すぐに京都御所に落雷があり、道真の祟りと恐れた朝廷が天満宮で道真の霊を弔ったとされる神社ですが、その天神様のお祭りが「天神祭」 いわば悪霊を封じ込めるつもりで始めたんだろうけど、大阪人はそんな事はどうでもいい、とにかくお祭り好きな国民性ですので、商売繁盛に結び付け大阪の大店がこぞって奉納金の額を吊り上げ、一大プロジェクトとして大阪中を巻き込んでの大騒ぎとなったとしか思えない祭りです(笑) (写真は「大阪くらしの今昔館」所有の当時の船だんじり【天神丸】折りたたみ式の屋形が大阪らしい) 船の数は減りましたが、今も大阪天神祭ではこの騒ぎは続いております(笑) 人形の題材は大阪町人に人気があった文楽や歌舞伎から取り入れ最盛期には50体以上もあったようです。 (ピンボケですが(汗)写真は「雀躍」と言う人形) 今現在残っているのは18体だけ。そのうちの14体は指定文化財になっており滅多にはお目にかかれません。 毎年「天神祭」にはこのうち数体ずつしか展示されておらず、全部を見た方はそんなにいらっしゃらないかもしれません。 しかし今年はスタンプラリーと称し、その14体全部を場所を変えてみる事が出来ます。 全て見る事が出来るのはこの25日まで。 詳しくはこちら→クリック そこで今日、頑張って4か所回ってきました(苦笑) いや~、凄いお人形です。迫力ありますよ。衣装はもう凄く上等で歌舞伎の衣装のごとく細部にまで細かく造られており、今では到底同じものは出来ないのではないかと思う程の豪華です。 それにしてもまる焼けになってしまった大阪で、よくぞ残っていたなと感心しました。 大阪歴史博物館でなら、4体だけ8月31日まで見る事が出来ます。 ここでのお勧めは「関羽」ですね~。如何にも「関羽!」って姿で立っています(笑) 人形の説明は続きでどうぞ。 |
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