忍者ブログ
  • 2025.06«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • » 2025.08
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/07/25 07:33 】 |
近況報告
「へぼ素材」サイトの部分調整(カテゴリーを増やす)をしつつ、DVD鑑賞、及びHDの整理をしていたため、暫くNETオチをしていました。

まだまだ作業途中ですが・・・(汗)

DVD鑑賞については某所でも書いたのでそれを転載(苦笑)

sanadataiheikinosekai.jpg「実は最近やっと近所のTUTAYAで「真田太平記」が置かれる事となり、見始めました。
只今、20話まで見ました。
1985年~1986年に放映されていたらしいので、見ていないのも当然で・・・。
丁度2番目の子供を産んで直ぐの時だったんですね。

イメージで「草刈政雄じゃね~」とか思って毛嫌いしていたのですが、見ていくうちに、舞台俳優のような話し方が気になるけど、なかなかイメージ通りに演技してくれているとだんだん気にならなくなっていきました。

それにあの丹波哲郎!
な~~~んて素敵にお父様を演じている事か!(笑)
なかなか面白くて、こうなんだろうなと思ってしまいましたよ(笑)

昌幸さんがあえて真田を分断したというのが定説ですが、ここで描かれている「時代に飲み込まれて結果的にそうなって、昌幸さんもそれで良しと考えた」と言う設定の方が無理なく私の中に入ってきました。
家督争いで親兄弟もない戦国時代というイメージですが、親子の情というのはそう言うものではないだろうと思っていたので、この設定の方が納得いきました。
しかもこのドラマ、実に生活臭のあるドラマで設定が実に細かい(笑)
例えば、爪を切っている信幸さんの所に家臣が知らせに来たシーン。
「爪に気をつけろ」と言われて、切っている最中に飛び散っている爪を除けつつその場を退場する等、芸が細かい(笑)

芸が細かいと言えば大谷吉継さん。
皮膚の炎症が回を追っていく事に酷くなっている風にメイクされており、最終あの有名な白い頭巾で顔を隠して行くという設定は唸りましたね~。
この作っている人の思い入れなんだろうかと。

ただちょっと不満なのが忍者の話に傾いているところ。
しかも、作られた時代が23年前なので仕方がないとは思うのですが、月夜の晩に忍者スーツに身を包み行動するなど「見つかっても良いのか?」とか思ってしまったり、諸国に潜む行動をしているのに方言丸出しというのは如何なものかとか。

それに真田の偵察隊にもかかわらず背中に旗をしょっていては偵察にはならんだろうとか・・・。

まぁ、そんな細かなところにツッコミもしますが、全体的に良くできており、皆さんが絶賛するのも頷けるってものです。

実は私、原作と映像があると必ず原作を読まずに映像を見る方です。
原作を最初に読むと純粋にドラマを楽しめないので、いつもドラマを見た後で原作を読む事にしています。
絶対的に原作の方が重視してしまいますので、その方が「ああ、原作ではこうなっていたのか」と思えますが、原作を読んでしまうと「こんなのおかしい!」とドラマを見れなくなります。

ですので「これでやっと原作に手を出せる」と(笑)

「真田太平記」
やっと読む事が出来そうです(笑) 」


忍者って本当は黒い衣装では活動していなかったそうですね。
黒い衣装は実は闇夜では目立つ。
どちらかと言えばえんじ色の方が目の錯覚を利用出来て目立たなかったようですね。
ですのでここで真田忍者の黒の衣装は減点です(笑)
PR
【2008/10/05 13:30 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(5) | トラックバック()
レッドクリフ


期待しているのだけれど、恋愛話で終わったら泣くなぁ~
この関羽は、無双の関羽そっくりの登場の仕方をする(笑)
【2008/09/20 13:04 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(4) | トラックバック()
写経の勧め?

sya2.jpg最初に写経を始めたのがここ、薬師寺です。なんというか、本当にナンギしました(苦笑)
初心者ですのでこの文字は取りかかりやすいのではあるのですが、清書用紙に苦労させられました。和紙なんです。福井の越前和紙を使っているようで、これがまた、墨の状態でとんでもなく苦労させられる紙。水が多すぎると滲むし、逆に少ないと掠れて続かない。初心者向けでは無いような気がしました(苦笑)
sya1.jpg文字はこの通り、手書きで出来るだけ楷書に近い文字が使われていて書きよいのですがね~・・・。
奉納された写経は納経堂で永久保存されます。復興に誰がかかわったか、後の世にも解るように保存するのだと言っておられました。


sya3.jpgその次ぎに始めたのが近いところでと四天王寺。
しっかしこれが薬師寺の文字の約3分の2(汗)しかも略字。略字など書いた事がなかったので、どのように略されているのかが解らない(苦笑)必死でした。でも、これが実は楽だと判明。慣れてくると1枚にかかる時間が実に早い。ただね、これ、いつから手本を変えていないのか・・・、わかります?日付がまだ「昭和」だったりします(苦笑)清書用紙には扇面の平安朝な絵が薄く印刷されています。
sya4.jpg手本のアップ。

調子こいた私は、「もう、出来るだけ多くのお寺で娘の供養を」と望むようになり(気持ちが滅入って藁をも縋る勢い)今度は東大寺に向かいました。
sya5.jpg東大寺も大仏様の体内に保存するというお話しだったのでやってみようと購入(清書用紙が写っていませんが・・・)ここで再び己の力量の無さを痛感(苦笑)
だいたい、書道もした事のない(小学校でやったきり)人間が調子コキ過ぎだろって思いましたね(苦笑)

sya6.jpg手本は榊莫山。おもいっきり略字です(汗)書き慣れている方はこの文字は楽だと思われますが、素人は信じられないほど変な汗をかきましたよ(苦笑)
この軽い感じでサラサラと書かれている文字が難しい!しかし、仕上がると本当にバランスの良い文字なのだと気付きますけど。

ところが・・・・。
sya.jpg以前紹介したこの長谷寺の「観音経」。
これが本当に「修行だ」と感じる程の代物でした。
巻物でも書いているのか?と思う程、写経としては長さを感じさせられました。書いても書いても終わらない~・・・。

sya7.jpgこの、印刷ででも書かれた様な書体。
これがこんなに難しいものとは思いませんでした。変な癖が出てしまって、こんな風にきっちりと書けない。(調べていませんが、これ、マジで人の手によるお手本なんでしょうか・・・)心の中で「字のうまいヘタは関係ない、書く事が大事なんだ」と唱えつつ書ききりました(苦笑)
この写経が終わった頃、薬師寺の写経が実は本当に書きやすいものなのだと実感しました(苦笑)
この頃になると墨の水具合もコツがわかり、「滲み」が無くなり、筆も楽に進める様になってましたよ。

先日、興福寺で「散華写経」なるものがあると聞き、観月祭の折、訪ねて参りました。
sya8.jpg「散華写経ね、ああ、あります、あります」
なんか不安・・・・。
「そこの棚に置いてませんか?」
見ると、ゴチャゴチャとお知らせ用のチラシが置いてある棚の下段に無造作に封筒が・・・・。
「これですか?」と渡すと、
「ああ、これです。この封筒はキチャナイですね、他のならまだマシかも知れません」とか言うんです。
「キチャナイ」って・・・、久々に聞いた表現ですよ(笑)
封筒はどうあれ(苦笑)中身は綺麗です。一応、興福寺復興事業用の写経用紙なのに、この扱いは・・・・。
sya9.jpgこの文字なんですが、興福寺の方曰く
「一休禅師の文字です」だそうです(汗)
一休さんですか・・・。
一休さんと言えばアニメや絵本で可愛いイメージですが、実際の彼は実に熱血の殉教者で、とにかく今で言えば「キレやすい」タイプだったそうです。細かい事に逐一クレームをつけるようなとんでもない「頑固おやじ」だったようで、彼が残している書の軸などを見ると、余白が殆ど無く、ビッチリと書き込んであるものも多く、ちょっと面倒なタイプだったようです(苦笑)この文字も綺麗だけどなんだか心が狭そうな・・・・、そんな感じの文字ですよね~・・・・。

ちなみにここで紹介している写経セットは全て復興事業用なので1枚の価格が納経供養代も含め、1000円から2000円します。
自分で書いた写経も納経は出来ます。お金も志納ですのでいくらでも、それこそ100円でもOKです。

今でも続けているのは薬師寺と四天王寺。
sya11.jpg
薬師寺では12巻(写経は1枚の事を1巻と数えるそうです)で1冊この様な納経帳を頂けます。まぁ、続ける励みみたいなものでしょうか・・・。


sya10.jpg

この色は、何種類あるのでしょうかね~。予想とすれば5色ではないかと(笑)


そんなこんなで、己の為に他ならない(苦笑)写経を今も続けています。

【2008/09/18 21:34 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
この際、調べてみました。
浄土真宗で「般若心経」を唱えないという話を聞いて、マジですか?と思っていました。
確かにありません。

本来、親鸞は阿弥陀如来に帰依していれば何もしなくて良い(ちょっと大胆な書き方ですが・・・)と言う教えで(他力本願)自ら率先して功徳を得るという教えの「般若心経」とは異なる教えになる為に、自ずから唱えなくなったというのが定説なのだそうです。

「唱えてはダメだ」ではなく「唱える必要がない」というのが本当の所。

「呪」の文字があるからと言う説は、後日の解釈のようです。
(まじないなどを禁止しているからとありますが、それならば完全に日本人はアウトです。なにせ神道にも帰依していますからね~)

我が家は浄土宗です。
浄土宗では経文集に載っているのですよ。
法然と親鸞の教えの違いというか、多分、面倒な事を一切取っ払って、隅々まで仏教の教えが行き届くようにと、いわゆるスマートになった教えを親鸞は唱え、それがあたって一気に広まったのでしょうね。
今現在、日本で一番多い宗派は浄土真宗です。

それぞれ、基本となるお経があるのですが、般若心経はマルチという考えは当てはまってはいなかったんですね。
勉強になりました。

しかし、これもあやふやで・・・。
実は田舎の葬儀に行ったのですが、そこは浄土真宗で、納骨は葬儀の後に行われるのが一般だそうです。
もっとも、墓地がなければ置いておかねばなりませんが・・・。
「真宗では亡くなれば『神さん』にならはりますから、お骨そのものに想いはあらしまへん」と言われました。
「神さん」と言う表現は、限りなく日本人的な表現だなと思いつつ、聞いていましたけどね(笑)
で、その納骨の時のお経だったのですが、「般若心経」でした。
もっとも、共同墓地だからかもしれませんが・・・。
結局、臨機応変というか、真宗の方でも「般若心経」を覚えていらっしゃる方が多いというので読経されるのか・・・。

この曖昧さが、なんとも(笑)

そこで写経ですが。
聞いてみたんです。
「宗派が違うとダメですか?」と。
何処のお寺も「関係がありません」とのお答えでした。
「写経」と言う行いに意味があるので、宗派が違うとダメというのは無いようです。
「観音経」の写経を頂いた長谷寺は「真言宗」です。
「観音経」は「法華経」の中にある一文でして、これを基本経にしている宗派は無いようです。観音信仰と共に普及していったお経のようですね。

読みが違うとの事で、ここは長谷寺様に託します故に「真言宗」的読経が望ましいとの事でしょうか(笑)
もともと私は「真言宗」だったのですが、宗派にはそれぞれ「○○派」とまた細かく別れているようで、そこでも少し違ってくるようですね。
ちなみに長谷寺は真言宗豊山派と言うのだそうです。
実家は真言密教でした。高野山派っていうやつですね。本家が和歌山ですから(笑)
【2008/09/17 13:59 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(5) | トラックバック()
写経の作法
sya.jpgなんて、ものがあったわけです。
当たり前ですよね(苦笑)
今までただ単に書き続けていたわけですが、奈良・長谷寺から送ってもらった写経セットには「作法」なるものがついていました。
香を焚いて道具を揃える。
これは出来ますね。
懺悔文を唱える。
これも出来ます。ここに書いてある文章を読めばいいのですから。
しかし・・・。
詠経
これで挫折(苦笑)
そもそも「般若心経」なら詠めます。今までこれを写経していたのですから。
しかし「観音経」となると、横にふりがなを打って頂かないと詠めない文字があるんです(苦笑)読経は発音が大事でその音の韻が重要であるから、間違った読み方をしては意味が無いのです。

「観音経」、探さなきゃ(苦笑)
【2008/09/15 15:37 】 | 戯れ言 | 有り難いご意見(6) | トラックバック()
前ページ | ホーム | 次ページ

忍者ブログ [PR]